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か-かく【価格】🔗🔉

か-かく [0][1] 【価格】 物の価値の貨幣による表示。ねだん。「消費者―」

かかく-かくめい【価格革命】🔗🔉

かかく-かくめい [4] 【価格革命】 (1)〔price revolution〕 一六,一七世紀にかけて,スペインによる南アメリカの銀山の開発と銀製錬法の進歩から,大量の銀がヨーロッパに流入して銀価値を暴落させ,物価の騰貴が起こった現象。近代資本主義勃興の一因となった。 (2)日本経済のバブル崩壊後生じた価格低下現象。従来の供給主導型の定価販売という仕組みの崩壊をいう。 →価格破壊

かかく-カルテル【価格―】🔗🔉

かかく-カルテル [4] 【価格―】 販売価格を統制し,利潤を確保するために,寡占企業間で行われる価格協定。独占禁止法上,禁止される。 →数量カルテル

かかく-きょうてい【価格協定】🔗🔉

かかく-きょうてい ―ケフ― [4] 【価格協定】 ⇒価格カルテル

かかく-けいき【価格景気】🔗🔉

かかく-けいき [4] 【価格景気】 取引量は増えなくても商品価格の上昇によって収益があがり,景気のよくなった状態。 →数量景気

かかく-こうか【価格効果】🔗🔉

かかく-こうか ―カウクワ [4] 【価格効果】 価格や為替相場の変化が消費・生産活動に与える影響。

かかく-さえききん【価格差益金】🔗🔉

かかく-さえききん [5] 【価格差益金】 商業活動において,商品価格の差から発生するその差額分の利益金。

かかく-さ-ほきゅうきん【価格差補給金】🔗🔉

かかく-さ-ほきゅうきん ―ホキフ― [0][6] 【価格差補給金】 価格公定制の下で,生産者価格が消費者価格を上回った場合,その価格差を埋め生産者を保護するために国家が負担する金。

かかく-しゅうせい-いんし【価格修正因子】🔗🔉

かかく-しゅうせい-いんし ―シウセイ― [8] 【価格修正因子】 ⇒デフレーター

かかく-だんりょくせい【価格弾力性】🔗🔉

かかく-だんりょくせい [7][0] 【価格弾力性】 価格の変化に伴って,他の経済変数がどれくらい敏感に変化するかを表す指標。通常は需要の価格弾力性をさし,価格の変化率に対する需要の変化率の割合で定義される。

かかく-はかい【価格破壊】🔗🔉

かかく-はかい ―クワイ [4] 【価格破壊】 価格を大幅に下落させること。日本経済のバブル崩壊後,ディスカウント-ショップの成長や円高の進行によって生じた。

かかく-メカニズム【価格―】🔗🔉

かかく-メカニズム [6] 【価格―】 ⇒市場機構(シジヨウキコウ)

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