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せん-ど【千度】🔗🔉

せん-ど [1] 【千度】 ■一■ (名) (1)千回。ちたび。 (2)〔近世上方語〕 回数・分量などの多いこと。たびたび。なんども。「―いうても,とともう内のが耳潰してぢやつたが/滑稽本・浮世風呂 2」 ■二■ (副) ひどく。たいそう。「初午は―むちやぢやわいな/洒落本・風流裸人形」

せんど-の-はらい【千度の祓】🔗🔉

せんど-の-はらい ―ハラヒ 【千度の祓】 大祓の祝詞(ノリト)を神前で千度唱え,身の汚れを清める修法。千度祓い。ちたびのはらえ。

せんど-もうで【千度詣で】🔗🔉

せんど-もうで ―マウデ [4] 【千度詣で】 神社や寺に祈願成就のために千度,参詣すること。

ち-たび【千度】🔗🔉

ち-たび 【千度】 回数の非常に多いこと。千回。「底清み沈ける玉を見まくほり―そ告(ノ)りし潜(カヅ)きする海人は/万葉 1318」

ちたび-の-はらえ【千度の祓】🔗🔉

ちたび-の-はらえ ―ハラヘ 【千度の祓】 ⇒千度(センド)の祓(ハライ)

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