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おな-ご【女子】🔗⭐🔉
おな-ご ヲナ― [0] 【女子】
〔「おんなご」の転〕
(1)女の人。女性。婦人。
(2)女の子。女児。
(3)召し使いの女。女中。はしため。
〔古風な言い方。多く,関西でいう〕
おなご-しゅう【女子衆】🔗⭐🔉
おなご-しゅう ヲナ― [0][3] 【女子衆】
〔「おなごしゅ」「おなごし」とも〕
(1)女たち。婦人がた。女性たち。
(2)女中。下婢。
⇔男衆
〔古風な言い方。多く,関西でいう〕
おなご-だけ【女子竹】🔗⭐🔉
おなご-だけ ヲナ― [3] 【女子竹】
雌竹(メダケ)の別名。
おなご-むすび【女子結び】🔗⭐🔉
おなご-むすび ヲナ― [4] 【女子結び】
「女結(オンナムス)び」に同じ。
おなご-らし・い【女子らしい】🔗⭐🔉
おなご-らし・い ヲナゴ― 【女子らしい】 (形)[文]シク をなごら・し
〔中世・近世の語〕
おんならしい。「―・イ人/日葡」
おみな-ご【女子】🔗⭐🔉
おみな-ご ヲミナ― 【女子】
〔古くは「おみなこ」〕
女の子。若い女性。
おんな-ご【女子】🔗⭐🔉
おんな-ご ヲンナ― 【女子】
(1)女の子。幼女。女児。「京にて生まれたりし―,国にてにはかに失せにしかば/土左」
(2)若い女。おなご。女。「―ども呼びて床をとらせ/浮世草子・諸艶大鑑 5」
おんな-こども【女子供】🔗⭐🔉
おんな-こども ヲンナ― [4] 【女子供】
女と子供。女や子供。軽んじていう場合が多い。
じょし=と小人(シヨウジン)とは養(ヤシナ)い難(ガタ)し🔗⭐🔉
――と小人(シヨウジン)とは養(ヤシナ)い難(ガタ)し
〔論語(陽貨)〕
女子と器量の小さい者とは節度をわきまえず,近づければなれなれしく,遠ざければ怨みを抱くので扱いにくい。
じょし-えいようだいがく【女子栄養大学】🔗⭐🔉
じょし-えいようだいがく ヂヨ―エイヤウ― 【女子栄養大学】
私立大学の一。1933年(昭和8)創立の家庭食糧研究会を源とし,61年設立。本部は坂戸市。
じょし-がくしゅういん【女子学習院】🔗⭐🔉
じょし-がくしゅういん ヂヨ―ガクシフ
ン 【女子学習院】
皇族・華族の女子の教育機関。1885年(明治18)宮内省所管の華族女学校として発足。1918年(大正7)女子学習院となり,47年(昭和22)学習院と合併。

じょし-こうとうしはんがっこう【女子高等師範学校】🔗⭐🔉
じょし-こうとうしはんがっこう ヂヨ―カウトウシハンガクカウ [10][1]-[8] 【女子高等師範学校】
師範学校・尋常中学校・高等女学校の女子教員を養成した旧制の国立学校。1890年(明治23)東京に,1908年奈良に設立された。現在のお茶の水女子大学と奈良女子大学がその後身。女高師。
じょし-さべつてっぱい-じょうやく【女子差別撤廃条約】🔗⭐🔉
じょし-さべつてっぱい-じょうやく ヂヨ―デウヤク 【女子差別撤廃条約】
⇒女性(ジヨセイ)差別撤廃条約
じょし-しはんがっこう【女子師範学校】🔗⭐🔉
じょし-しはんがっこう ヂヨ―ガクカウ [6][1]-[4] 【女子師範学校】
小学校・国民学校の女子教員を養成した旧制の国立学校。各都道府県に設置されていた。戦後,新制大学に編入。
じょし-せんもんがっこう【女子専門学校】🔗⭐🔉
じょし-せんもんがっこう ヂヨ―ガクカウ [7][1]-[5] 【女子専門学校】
旧制の専門学校の一。高等女学校を終えた者を入学させ,修業年限は三年以上。女専(ジヨセン)。
じょし-だいがく【女子大学】🔗⭐🔉
じょし-だいがく ヂヨ― [3] 【女子大学】
女子を対象として教育を行う大学。女子大。
じょし-だい-せい【女子大生】🔗⭐🔉
じょし-だい-せい ヂヨ― [3] 【女子大生】
(1)女子大学の学生。
(2)女子の大学生。
じょし-ていしんたい【女子挺身隊】🔗⭐🔉
じょし-ていしんたい ヂヨ― [1]-[0] 【女子挺身隊】
太平洋戦争下の女子勤労動員組織。満二五歳未満の女子を居住地・職域で組織。1943年(昭和18)の閣議決定で実施,翌年の女子挺身勤労令により一年間の勤労奉仕を義務づけた。
じょし-びじゅつだいがく【女子美術大学】🔗⭐🔉
じょし-びじゅつだいがく ヂヨ― 【女子美術大学】
私立大学の一。1900年(明治33)創立の女子美術学校を源とし,女子美術専門学校を経て,49年(昭和24)設立。本部は相模原市。
め-こ【女子】🔗⭐🔉
め-こ 【女子】
(1)女の子。女子。「さべき人の―皆宮仕へに出ではてぬ/栄花(つぼみ花)」
(2)女性の性器をいう隠語。
め-な-ご【女児・女子】🔗⭐🔉
め-な-ご 【女児・女子】
〔「めのこ」の転〕
女の子。娘。「―小忰(コセガレ)産みのままなる餓鬼十二疋/浄瑠璃・雪女」
じょし【女子】(和英)🔗⭐🔉
大辞林に「女子」で始まるの検索結果 1-24。