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うだがわ【宇田川】🔗🔉

うだがわ ウダガハ 【宇田川】 姓氏の一。江戸中期から後期にかけて蘭学者・蘭方医を輩出。

うだがわ-げんしん【宇田川玄真】🔗🔉

うだがわ-げんしん ウダガハ― 【宇田川玄真】 ⇒宇田川榛斎(シンサイ)

うだがわ-げんずい【宇田川玄随】🔗🔉

うだがわ-げんずい ウダガハ― 【宇田川玄随】 (1755-1797) 江戸中・後期の蘭医。江戸の人。津山藩医。名は晋,号は槐園。杉田玄白・前野良沢に蘭学を学び,日本におけるオランダ内科書「西説内科撰要」を翻訳出版。

うだがわ-しんさい【宇田川榛斎】🔗🔉

うだがわ-しんさい ウダガハ― 【宇田川榛斎】 (1769-1834) 江戸後期の蘭医。伊勢の人。本姓,安岡。字(アザナ)は玄真。初め漢方を学び,のち宇田川玄随に師事,養子となる。幕府の天文翻訳方として「厚生新編」(ショメール百科全書)の訳出にあたる。ほかに「医範提綱」「和蘭薬鏡」など。

うだがわ-ようあん【宇田川榕庵】🔗🔉

うだがわ-ようあん ウダガハ― 【宇田川榕庵】 (1798-1846) 江戸後期の蘭学者。江戸の人。大垣藩医江沢養樹の子。名は榕。榛斎の養子。多数の訳書により西欧の化学・薬学・生物学の紹介をするとともに「厚生新編」の訳業にも参加し昆虫学の分野を担当。著「舎密開宗」「植学啓原」など。

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