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むろう【室生】🔗🔉

むろう ムロフ 【室生】 奈良県中東部,宇陀(ウダ)郡の村。東部は三重県に接する。

むろう-あかめあおやま-こくていこうえん【室生赤目青山国定公園】🔗🔉

むろう-あかめあおやま-こくていこうえん ムロフ―アヲヤマ―コウン 【室生赤目青山国定公園】 奈良県と三重県にまたがる,東海自然歩道沿いの国定公園。室生火山群・青山高原・高見山,赤目四十八滝などの渓谷美や室生寺などの歴史的文化財が特色。

むろう-じ【室生寺】🔗🔉

むろう-じ ムロフ― 【室生寺】 奈良県室生村にある真言宗室生寺派の大本山。山号は宀一(ベンイツ)(室生の略)山,正式寺名は室生山悉地院。680年役小角(エンノオヅノ)の創建と伝える。奈良時代末に興福寺の僧賢(ケンケイ)が堂宇を建立,室生竜穴神社の神宮寺となり,のちに空海が再興。雨乞(ゴ)いの霊場として栄えた。女人禁制の高野山に対し,女性の参詣を許したので女人(ニヨニン)高野と称された。金堂・本堂・五重塔ほか,仏像・絵画など平安前期の遺品が多い。

むろう【室生】🔗🔉

むろう ムロフ 【室生】 姓氏の一。

むろう-さいせい【室生犀星】🔗🔉

むろう-さいせい ムロフ― 【室生犀星】 (1889-1962) 詩人・小説家。金沢市生まれ。本名,照道。別号,魚眠洞。斬新な表現と詩法による「抒情小曲集」「愛の詩集」で,大正期近代抒情詩に期を画した。のち小説に転じ「性に眼覚める頃」「あにいもうと」「杏っ子」「かげろふの日記遺文」などを残す。

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