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お-さがり【御下(が)り】🔗⭐🔉
お-さがり [2] 【御下(が)り】
(1)神仏に供えたあと,下げた飲食物。
(2)客に出した食物の残り。
(3)年長者や目上の人からもらった使い古しの品物。お古。「兄の―の服」
(4)(「御降り」と書く)正月三が日に降る雨や雪。[季]新年。《―になるらん旗の垂れ具合/夏目漱石》
お-さげ【御下げ】🔗⭐🔉
お-さげ [2] 【御下げ】
(1)少女の髪形で,髪を左右に分けて編んで下げるもの。また,頭上にまとめて後ろへ垂れるものもいう。お下げ髪。
(2)女帯の結び方。結んで両端を垂れ下げる。お下げ結び。
おさげ-がみ【御下げ髪】🔗⭐🔉
おさげ-がみ [3] 【御下げ髪】
「おさげ{(1)}」に同じ。
お-した【御下】🔗⭐🔉
お-した [0] 【御下】
(1)奉公人などに与えられる,客や主人の食事の残り物。おさがり。おろし。「骨と皮は―に出て/歌舞伎・小袖曾我」
(2)その支配下にあること。また,その人。「万年亀太郎様と申す御代官あり。―の百姓山公事を取むすび/咄本・御前男」
(3)地位や身分が低いこと。(ア)平安時代,最下級の女房。(イ)江戸時代,最下級の歌舞伎役者。
お-したじ【御下地】🔗⭐🔉
お-したじ ―シタヂ [3][0] 【御下地】
醤油(シヨウユ)のこと。
お-しも【御下】🔗⭐🔉
お-しも [2] 【御下】
(1)大小便や下半身を丁寧にいう語。「―の世話をする」
(2)宮中や貴族に仕える女中。お末。
(3)内侍(ナイシ)の次位の女官。
大辞林に「御下」で始まるの検索結果 1-6。