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お‐さがり【御下がり】🔗⭐🔉
お‐さがり【御下がり】
①神仏の供物の取り下げられたもの。
②客に出した食物の残り。
③目上や年長の者などからゆずられた、使い古しの衣服・物品。お古。「兄の―」
④都会から地方へ行くこと。下向げこう。
⑤(「御降」と書く)正月三箇日に降る雪または雨の忌詞。〈[季]新年〉。「まんべんに―受ける小家哉」(一茶)
お‐した【御下】🔗⭐🔉
お‐した【御下】
①目上の者からいただく食膳の残り。おろし。おさがり。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「旦那様とお妾は笹身のついた正身しょうみばかり、骨と皮は―に出して」
②支配下の者。手下。軽口御前男「…と申す御代官あり。―の百姓」
③歌舞伎で、下級の役者。「おしたの若い衆」とも。
お‐したじ【御下地】‥ヂ🔗⭐🔉
お‐したじ【御下地】‥ヂ
①醤油。
②煮物のつゆ。
お‐しも【御下】🔗⭐🔉
お‐しも【御下】
①内侍の次位の女官の敬称。
②貴人に仕える女中。
③下半身。転じて、用便。
○押しも押されもせぬおしもおされもせぬ
実力があって堂々としている。
⇒お・す【押す・圧す・推す・捺す】
広辞苑に「御下」で始まるの検索結果 1-5。