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まさ【柾】🔗⭐🔉
まさ [1] 【柾】
〔「まさ(正)」と同源〕
(1)「柾目(マサメ)」の略。「桐の―の下駄」
(2)「柾目紙」の略。
まさ-き【正木・柾】🔗⭐🔉
まさ-き [0] 【正木・柾】
ニシキギ科の常緑低木。海岸地方に生え,庭木や生け垣とする。高さ約4メートル。枝は緑色。葉は卵形で,質厚く光沢がある。夏,開花。果実は球形で,熟すと裂けて,黄赤色の種子を現す。
〔「柾の実」は [季]秋〕
まさき-の-かずら【柾の葛】🔗⭐🔉
まさき-の-かずら ―カヅラ 【柾の葛】
テイカカズラの古名。また,ツルマサキとも。「外山なる―色づきにけり/神楽歌」
まさ-ぶき【柾葺き】🔗⭐🔉
まさ-ぶき [0] 【柾葺き】
台形の
板(コケライタ)の厚みのある方を下に,羽重ねにして屋根を葺くこと。
板(コケライタ)の厚みのある方を下に,羽重ねにして屋根を葺くこと。
まさ-め【柾目・正目】🔗⭐🔉
まさ-め [0] 【柾目・正目】
木材を,その中心に向かう方向(半径方向)で縦断したときの面。多くは,年輪が平行な木目として現れる。まさ。
⇔板目
柾目
[図]
[図]
まさめ-がみ【柾目紙・正目紙】🔗⭐🔉
まさめ-がみ [3] 【柾目紙・正目紙】
(1)漉(ス)き目が柾目のように正しく厚く白い和紙。多く,錦絵(ニシキエ)を刷るのに用いた。
(2)桐・杉などの柾目の木材を鉋(カンナ)で薄く紙のように削ったもの。箱の上張りなどに用いる。まさ。
まさき【柾】(和英)🔗⭐🔉
まさき【柾】
《植》a spindle tree.
まさめ【柾目】(和英)🔗⭐🔉
まさめ【柾目】
the straight grain.〜の straight-grained.
大辞林に「柾」で始まるの検索結果 1-8。