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まさ‐き【柾・正木】🔗🔉

まさ‐き柾・正木】 ニシキギ科の常緑低木。各地の海岸に自生。高さ約2メートル。6〜7月頃、葉のつけ根に緑白色の小花を多数つける。扁球形の蒴果さくかは、熟すと裂開して赤い種子が現れる。庭木や生垣とする。栽培品種は斑入り葉のものが多い。〈温故知新書〉 まさき マサキ(花) 撮影:関戸 勇

まさ‐ぶき【柾葺き】🔗🔉

まさ‐ぶき柾葺き】 杮板こけらいたの厚い方を下にし、羽重ねにして屋根を葺くこと。また、その屋根。こけらぶき。こばぶき。

まさ‐め【正目・柾目】🔗🔉

まさ‐め正目・柾目】 ①幹の中心を通って縦断した面。透心縦断面。また、その材木。縦にまっすぐに通った木目もくめのあるもの。まさ。〈名語記6〉。「―の下駄」↔板目。 ②1のような刀の地肌。 ⇒まさめ‐がみ【正目紙】

[漢]柾🔗🔉

 字形 〔木部5画/9画/人名/4379・4B6F〕 (国字) 〔訓〕まさ [意味] 木目もくめがまっすぐに通っているもの。まさめ。まさ。

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