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くり-の-もと【栗本】🔗🔉

くり-の-もと 【栗本】 (1)鎌倉時代,狂歌を詠む一派の称。無心。 →柿本(カキノモト) (2)卑俗・滑稽な連歌。俳諧連歌。無心連歌。

くりのもと-の-しゅう【栗本衆】🔗🔉

くりのもと-の-しゅう 【栗本衆】 後鳥羽院の頃,滑稽で座興的な連歌,いわゆる「無心連歌」を詠んだ人々の称。無心衆。 →柿本衆(カキノモトシユウ)

くりもと【栗本】🔗🔉

くりもと 【栗本】 姓氏の一。

くりもと-じょうん【栗本鋤雲】🔗🔉

くりもと-じょうん 【栗本鋤雲】 (1822-1897) 新聞記者。名は鯤(コン)。別号,匏菴(ホウアン)。旧幕臣。学問所頭取・外国奉行を歴任。1873年(明治6)郵便報知新聞の編集主任となった。著「匏菴遺稿」など。

くりもと-は【栗本派】🔗🔉

くりもと-は 【栗本派】 蒔絵(マキエ)師の一流派。幸阿弥六代清長の子,栗本幸阿弥を祖とする。幸阿弥派。 →幸阿弥

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