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だん-りん【檀林・談林】🔗🔉

だん-りん [0] 【檀林・談林】 (1)〔仏〕「栴檀林(センダンリン)」の略。栴檀は仏や仏弟子のたとえ。(ア)僧徒が学問・修行をする所。学寮。(イ)寺院のこと。 (2)「談林派」の略。

だんりん-は【談林派・檀林派】🔗🔉

だんりん-は [0] 【談林派・檀林派】 俳諧の一派。西山宗因を中心に,井原西鶴・岡西惟中らが集まり,延宝年間(1673-1681)に隆盛をみた。言語遊戯を主とする貞門の古風を嫌い,式目の簡略化をはかり,奇抜な着想・見立てと軽妙な言い回しを特色とする。蕉風(シヨウフウ)の発生とともに衰退。宗因流。飛体(トビテイ)。阿蘭陀(オランダ)流。

だんりん-こうごう【檀林皇后】🔗🔉

だんりん-こうごう ―クワウゴウ 【檀林皇后】 ⇒橘嘉智子(タチバナノカチコ)

だんりん-じ【檀林寺】🔗🔉

だんりん-じ 【檀林寺】 現在の,京都市右京区嵯峨にあった寺。京都尼五山(アマゴサン)の一。承和年間(834-848)檀林皇后の発願により,唐僧義空を請じて創建。廃絶後,跡地に天竜寺が建てられた。

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