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き-たい【気体】🔗🔉

き-たい [0] 【気体】 物質の集合状態の一。流動性に富み,密度が低く,定まった形がなく,容器中ではその内部全体に広がる物体。圧力によって体積を容易に変える。ガス。ガス体。 →固体 →液体

きたい-おんどけい【気体温度計】🔗🔉

きたい-おんどけい ―ヲンド― [0] 【気体温度計】 温度による気体の圧力変化または体積変化を利用した温度計。精密な温度測定に用いられる。気体物質としてはヘリウムを用いる。

きたい-こうかん【気体交換】🔗🔉

きたい-こうかん ―カウクワン [4] 【気体交換】 ⇒ガス交換

きたい-ていすう【気体定数】🔗🔉

きたい-ていすう [4] 【気体定数】 体積 ,圧力 ,絶対温度 の一モルの理想気体における / の値。気体の種類によらず常に一定である。

きたい-でんきょく【気体電極】🔗🔉

きたい-でんきょく [4] 【気体電極】 気体物質と,イオンを含む溶液(または融解塩)とに接触していて,その気体物質が化学変化を起こすように構成した電極。ガス電極。

きたい-でんち【気体電池】🔗🔉

きたい-でんち [4] 【気体電池】 二種類の気体電極を組み合わせてつくった電池。正極に酸素または空気,負極に水素・アルコール・炭化水素などを用いた燃料電池はこの一種。ガス電池。

きたい-ねんりょう【気体燃料】🔗🔉

きたい-ねんりょう ―レウ [4] 【気体燃料】 気体の状態で使用される燃料。石炭ガス・水性ガス・水素・天然ガス・アセチレン・プロパン-ガスなど。

きたい-はんのう-の-ほうそく【気体反応の法則】🔗🔉

きたい-はんのう-の-ほうそく ―ハンオウ―ハフソク 【気体反応の法則】 気体が関与する化学反応においては,それら気体の体積は同温・同圧のもとでは簡単な整数比を示すという法則。1805年ゲイ=リュサックが発見し,分子の存在を考える有力な根拠になった。ゲイ=リュサックの第二法則。

きたい-ぶんし-うんどうろん【気体分子運動論】🔗🔉

きたい-ぶんし-うんどうろん [9] 【気体分子運動論】 気体をきわめて多数の分子から成るものとし,気体分子の運動に基づいて,圧力・温度・熱容量・粘性・拡散などの気体の性質を説明する理論。一八世紀にベルヌーイによって始められ,一九世紀にクラウジウス・マクスウェル・ボルツマンらによって発展し,統計力学の出発点となった。気体運動論。分子運動論。

きたい【気体】(和英)🔗🔉

きたい【気体】 a gaseous body;gas;→英和 vapor.→英和

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