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広辞苑の検索結果 (8)

きたい‐おんどけい【気体温度計】‥ヲン‥🔗🔉

きたい‐おんどけい気体温度計‥ヲン‥ 一定量の気体が温度の変化によって体積および圧力を変化する事実を利用した温度計。ヘリウムなどを用いて精密な温度が測定できる。 ⇒き‐たい【気体】

きたい‐ていすう【気体定数】🔗🔉

きたい‐ていすう気体定数】 理想気体の圧力、1モルの体積、絶対温度の間にPVRTという関係がある(理想気体の状態式)。は気体の種類によらない定数で、これを気体定数という。その値はR=8.3145J/K・mol ⇒き‐たい【気体】

きたい‐でんち【気体電池】🔗🔉

きたい‐でんち気体電池】 酸素・塩素などの気体電極を組み合わせて作った電池。燃料電池・空気電池の類。ガス電池。 ⇒き‐たい【気体】

きたい‐ねんりょう【気体燃料】‥レウ🔗🔉

きたい‐ねんりょう気体燃料‥レウ 気体状の燃料。都市ガス・プロパン‐ガスなど。ガス燃料。 ⇒き‐たい【気体】

きたいはんのう‐の‐ほうそく【気体反応の法則】‥オウ‥ハフ‥🔗🔉

きたいはんのう‐の‐ほうそく気体反応の法則‥オウ‥ハフ‥ 気体を含む化学反応で、反応する気体の体積と生成気体の体積の比は、等温・等圧の下で、簡単な整数比になるという法則。ゲー=リュサックが発見。ゲー=リュサックの第2法則。 ⇒き‐たい【気体】

きたい‐ぶんし‐うんどうろん【気体分子運動論】🔗🔉

きたい‐ぶんし‐うんどうろん気体分子運動論】 気体を、無秩序に運動している非常に多数の分子から成り、それらの分子が剛体球であるとみなし、これら分子の運動を統計的に取り扱うことにより、気体の性質を論ずる理論。19世紀後半、マクスウェルおよびボルツマンが確立。 ⇒き‐たい【気体】

きたい‐りきがく【気体力学】🔗🔉

きたい‐りきがく気体力学】 流体力学のうち、特に気体の運動を論ずる部門。主として高速気流を対象とする。空気力学。 ⇒き‐たい【気体】

大辞林の検索結果 (11)

き-たい【気体】🔗🔉

き-たい [0] 【気体】 物質の集合状態の一。流動性に富み,密度が低く,定まった形がなく,容器中ではその内部全体に広がる物体。圧力によって体積を容易に変える。ガス。ガス体。 →固体 →液体

きたい-おんどけい【気体温度計】🔗🔉

きたい-おんどけい ―ヲンド― [0] 【気体温度計】 温度による気体の圧力変化または体積変化を利用した温度計。精密な温度測定に用いられる。気体物質としてはヘリウムを用いる。

きたい-こうかん【気体交換】🔗🔉

きたい-こうかん ―カウクワン [4] 【気体交換】 ⇒ガス交換

きたい-ていすう【気体定数】🔗🔉

きたい-ていすう [4] 【気体定数】 体積 ,圧力 ,絶対温度 の一モルの理想気体における / の値。気体の種類によらず常に一定である。

きたい-でんきょく【気体電極】🔗🔉

きたい-でんきょく [4] 【気体電極】 気体物質と,イオンを含む溶液(または融解塩)とに接触していて,その気体物質が化学変化を起こすように構成した電極。ガス電極。

きたい-でんち【気体電池】🔗🔉

きたい-でんち [4] 【気体電池】 二種類の気体電極を組み合わせてつくった電池。正極に酸素または空気,負極に水素・アルコール・炭化水素などを用いた燃料電池はこの一種。ガス電池。

きたい-ねんりょう【気体燃料】🔗🔉

きたい-ねんりょう ―レウ [4] 【気体燃料】 気体の状態で使用される燃料。石炭ガス・水性ガス・水素・天然ガス・アセチレン・プロパン-ガスなど。

きたい-はんのう-の-ほうそく【気体反応の法則】🔗🔉

きたい-はんのう-の-ほうそく ―ハンオウ―ハフソク 【気体反応の法則】 気体が関与する化学反応においては,それら気体の体積は同温・同圧のもとでは簡単な整数比を示すという法則。1805年ゲイ=リュサックが発見し,分子の存在を考える有力な根拠になった。ゲイ=リュサックの第二法則。

きたい-ぶんし-うんどうろん【気体分子運動論】🔗🔉

きたい-ぶんし-うんどうろん [9] 【気体分子運動論】 気体をきわめて多数の分子から成るものとし,気体分子の運動に基づいて,圧力・温度・熱容量・粘性・拡散などの気体の性質を説明する理論。一八世紀にベルヌーイによって始められ,一九世紀にクラウジウス・マクスウェル・ボルツマンらによって発展し,統計力学の出発点となった。気体運動論。分子運動論。

きたい【気体】(和英)🔗🔉

きたい【気体】 a gaseous body;gas;→英和 vapor.→英和

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