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かっ-けい【活計】🔗🔉

かっ-けい クワツ― [0] 【活計】 (名)スル (1)生活を維持すること。また,そのための手段。生計。「―をたてる」「―にこまる」 (2)もてなし。供応。「御江戸へ来りて奉公をいたせばこそ,かかる―に合ふ事よ/浮世草子・永代蔵 6」 (3)豊かで安楽な暮らしをすること。贅沢。「一族共,様様の遊宴を尽し,―しけるが/太平記 23」

た-ずき【方便・活計】🔗🔉

た-ずき ―ヅキ 【方便・活計】 ⇒たつき(方便)

た-つき【方便・活計】🔗🔉

た-つき [3][1] 【方便・活計】 〔「手(タ)付(ツ)き」の意。古くは「たづき」。中世以降「たづき」「たつき」。現代では「たつき」が普通〕 (1)生活の手段。生計。「賃仕事など―として/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」「此地に―もとむとて/たけくらべ(一葉)」 (2)手がかり。手段。方法。よるべ。「君も人々に交りたまふ―あらむ/文づかひ(鴎外)」「説教などして世渡りの―ともせよ/徒然 188」 (3)(様子などを知る)手段。見当。「をちこちの―も知らぬ山中に/古今(春上)」

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