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あ-ば【網端・浮子】🔗🔉

あ-ば [1] 【網端・浮子】 (1)網の端(ハシ)。《網端》 (2)〔多く(1)につけることから〕 漁網につける浮子(ウキ)。中空のガラス球・プラスチック球・コルク・樽(タル)など。また,ときに錘(オモリ)の石をいうこともある。あんば。《浮子》

うき【浮き・浮子・泛子】🔗🔉

うき [0] 【浮き・浮子・泛子】 〔動詞「浮く」の連用形から〕 (1)釣り糸の途中につけて浮かせ,針の深さを一定に保ったり,その動きで魚信を見たりする釣り用具。 (2)魚網につけて水面に浮かせ,水中の網のありかを知るためのもの。木片,中空のガラス球やプラスチック球などを用いる。あば。 (3)(「浮標」とも書く)水流の方向・速度を測定するために水面に浮かべるもの。 (4)タンクなどの中にある液体の残量を知るため液体の表面に浮かせておくもの。 (5)「浮き袋」「浮き輪」などの略。

うけ【浮け・浮子・泛子】🔗🔉

うけ 【浮け・浮子・泛子】 〔下二段動詞「浮く」の連用形から〕 「浮き{(1)}」に同じ。「伊勢の海につりするあまの―なれや心ひとつをさだめかねつる/古今(恋一)」

うけ-なわ【浮子縄】🔗🔉

うけ-なわ ―ナハ [0] 【浮子縄】 浮きをつけて水中に投げ入れておく縄。網や延縄(ハエナワ)を浮かせるために用いる。

ふ-し【浮子】🔗🔉

ふ-し [1] 【浮子】 漁具に用いるうき。

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