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げん-だい【現代】🔗⭐🔉
げん-だい [1] 【現代】
(1)現在の時代。その人が生きている,今の時代。「―日本の諸問題」「―の若者たち」「―人」
(2)歴史の時代区分の一。世界史的には一般に,大衆社会の成立をみた一九世紀末以後,あるいは資本主義社会と社会主義社会の並立した第一次大戦後をさすが,日本史では,第二次大戦後をさすことが多い。
げんだい-おんがく【現代音楽】🔗⭐🔉
げんだい-おんがく [5] 【現代音楽】
一般には,第一次大戦以後の芸術音楽をさす語。広義には,ドビュッシー以後の二〇世紀の音楽全体,狭義には第二次大戦後のさまざまな新しい傾向の芸術音楽をさす。
げんだい-か【現代化】🔗⭐🔉
げんだい-か ―クワ [0] 【現代化】 (名)スル
時代遅れになった体制・機構・設備・方法などを今の世にふさわしい新しいものにすること。
げんだい-か【現代華】🔗⭐🔉
げんだい-か ―クワ [3] 【現代華】
(1)1920年代のモダン-アートの流行に刺激され,欧米の芸術論を導入した生け花作品。1945年以降盛んになる。自由花。
(2){(1)}をとりこんだ生け花・立華・盛花など。
げんだい-かなづかい【現代仮名遣い】🔗⭐🔉
げんだい-かなづかい ―ヅカヒ [7] 【現代仮名遣い】
1946年(昭和21)11月16日の内閣告示によって公布された仮名遣い。現代国語の口語文を書き表すために,歴史的仮名遣いを現代語の発音に基づいた仮名遣いに近づけることを目指したもの。86年に改定され,新たに内閣告示として公布されたが,その内容はごく一部の変更があっただけで,全体としては,ほぼ従前のものが受け継がれた。新仮名遣い。
⇔歴史的仮名遣い
げんだい-げき【現代劇】🔗⭐🔉
げんだい-げき [3] 【現代劇】
現代の風俗・世相感情・思想などを素材とした劇。
⇔時代劇
げんだい-ご【現代語】🔗⭐🔉
げんだい-ご [0] 【現代語】
現代の人がいま実際に使用している言語。一般に,明治以降用いられている言語。特に,東京語を中心とした共通語をいう。
げんだい-しゅぎ【現代主義】🔗⭐🔉
げんだい-しゅぎ [5] 【現代主義】
⇒モダニズム
げんだい-てき【現代的】🔗⭐🔉
げんだい-てき [0] 【現代的】 (形動)
現代の生活に関係あるさま。現代にふさわしいさま。現代風。当世風。モダン。今風。「―な生活様式」
げんだい-ばん【現代版】🔗⭐🔉
げんだい-ばん [0] 【現代版】
古典の主人公や,昔の著名な事件のもつ性格を現代において持っているもの。「―浦島太郎」
げんだい-ぶん【現代文】🔗⭐🔉
げんだい-ぶん [0][3] 【現代文】
(1)現代語で書かれた文。現代の話し言葉に基づき,できるだけそれに近い文体で書かれた文。口語文。
(2)学校における国語科教育で,明治以後に書かれた文章。口語文も文語文も含む。
げんだいのえいゆう【現代の英雄】🔗⭐🔉
げんだいのえいゆう 【現代の英雄】
〔原題 (ロシア) Geroi nashevo vremeni〕
レールモントフの小説。1840年刊。余計者の系譜に連なる貴族青年ペチョーリンを主人公とする五編の短編からなる連作。ロシアで最初の近代的な心理小説として,後世に大きな影響を与えた。
げんだい【現代】(和英)🔗⭐🔉
大辞林に「現代」で始まるの検索結果 1-13。