複数辞典一括検索+

せい-か【砌下】🔗🔉

せい-か [1] 【砌下】 (1)軒下の雨垂れを受けるために石を敷いた所。 (2)手紙の脇付に用いる語。足下。おてもと。

み-ぎり【砌】🔗🔉

み-ぎり [0][3] 【砌】 〔「水限(ミギリ)」の意。(2)が原義〕 (1)とき。ころ。おり。「暑さの―いかがお過ごしですか」「幼少の―」 (2)軒下の,雨滴を受ける敷石や石畳のある所。「九月のしぐれの秋は大殿の―しみみに/万葉 3324」 (3)庭。「されば―を遶(メグ)る山川も/太平記 39」 (4)ことが行われる場所。場面。「彼所は転妙法輪の跡,仏法長久の―なり/盛衰記 39」 (5)水ぎわ。「―の中の円月を見て/性霊集」

みぎん【砌】🔗🔉

みぎん 【砌】 「みぎり(砌)」の転。「哀愍(アイビン)じきんの―なれば,いづくに大蛇のあるべきぞと/謡曲・道成寺」

大辞林で始まるの検索結果 1-3