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あきしの【秋篠】🔗🔉

あきしの 【秋篠】 奈良市の地名。霧の名所として知られた。外山の里。((歌枕))「―や外山の里や時雨(シグ)るらむ伊駒の岳に雲のかかれる/新古今(冬)」

あきしの-でら【秋篠寺】🔗🔉

あきしの-でら 【秋篠寺】 奈良市秋篠町にある寺。初め法相宗,のち真言宗・浄土宗西山派を経て,現在は単立宗教法人。780年,善珠(723-797)の開基と伝える。光仁・桓武両天皇の勅願寺として発展した。今は本堂を残すのみ。古仏像が多く,特に伎芸天像が有名。

あきしのげっせいしゅう【秋篠月清集】🔗🔉

あきしのげっせいしゅう ―シフ 【秋篠月清集】 〔作者の筆名,秋篠月清による〕 家集。三巻。藤原良経自撰。1204年頃成立。六家集の一。高雅で清新な作品が少なくない。歌数千六百余首。月清集。

あきしの-の-みや【秋篠宮】🔗🔉

あきしの-の-みや 【秋篠宮】 宮家。1990年(平成2),今上天皇の第二皇子礼宮文仁親王が創立。

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