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みつくり【箕作】🔗⭐🔉
みつくり 【箕作】
姓氏の一。
みつくり-かきち【箕作佳吉】🔗⭐🔉
みつくり-かきち 【箕作佳吉】
(1857-1909) 動物学者。江戸の人。秋坪(シユウヘイ)の三男。東京帝大理科大学長。日本での発生学の草分け。また,御木本幸吉の真珠養殖を指導。
みつくり-げんぱち【箕作元八】🔗⭐🔉
みつくり-げんぱち 【箕作元八】
(1862-1919) 歴史学者。江戸の人。秋坪(シユウヘイ)の四男。動物学を学び,のち西洋史を研究。東大教授。著「フランス大革命史」「ナポレオン時代史」など。
みつくり-げんぽ【箕作阮甫】🔗⭐🔉
みつくり-げんぽ 【箕作阮甫】
(1799-1863) 江戸後期の蘭医。美作(ミマサカ)津山の人。号は紫川・逢谷。宇田川榛斎(シンサイ)に蘭学を学び,幕府天文方翻訳掛となる。ロシア使節プチャーチンに応接。日米和親条約締結に参画。
みつくり-ざめ【箕作鮫】🔗⭐🔉
みつくり-ざめ [4] 【箕作鮫】
ネズミザメ目の海魚。全長5メートル程度。体は淡赤灰色から白色で,柔軟。吻(フン)の先端はへら状。顎は著しく突出する。卵胎性。相模湾から土佐湾のほか,ポルトガルやスリナムの深海に分布。名称は箕作佳吉に由来。
みつくり-しゅうへい【箕作秋坪】🔗⭐🔉
みつくり-しゅうへい ―シウヘイ 【箕作秋坪】
(1825-1886) 洋学者。美作津山の人。阮甫(ゲンポ)の養子。幕府天文方で翻訳に従事,ロシアとの樺太境界交渉に参加。維新後,明六社員,東京師範学校摂理。
みつくり-しょうご【箕作省吾】🔗⭐🔉
みつくり-しょうご ―シヤウゴ 【箕作省吾】
(1821-1846) 江戸後期の蘭学者。陸奥(ムツ)水沢の生まれ。阮甫の養子。蘭語地理書を翻訳し体系的世界地誌「坤輿図識」を著した。
みつくり-りんしょう【箕作麟祥】🔗⭐🔉
みつくり-りんしょう ―リンシヤウ 【箕作麟祥】
(1846-1897) 法学者。江戸の人。省吾の子。蘭学を学び幕臣としてフランスに留学。フランス法などヨーロッパ法に通じ,日本の民法編纂に尽力。行政裁判所長官。明六社にも参加。和仏法律学校(のちの法政大学)校長。
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