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らかん【羅漢】🔗🔉

らかん 【羅漢】 〔梵 arhat の音訳「阿羅漢」の略〕 「阿羅漢(アラカン)」に同じ。

らかん-こう【羅漢講】🔗🔉

らかん-こう ―カウ [0] 【羅漢講】 十六羅漢・五百羅漢をすぐれた修行者として供養・讃歎する法会。曹洞宗で重んずる。羅漢供。羅漢会。

らかん-しょう【羅漢松】🔗🔉

らかん-しょう [2] 【羅漢松】 ラカンマキの別名。

らかん-だい【羅漢台】🔗🔉

らかん-だい [2] 【羅漢台】 江戸時代の芝居小屋の最下等の観客席。舞台奥下手に設けられた桟敷(サジキ)のような席で,並んだ客が五百羅漢像のように見えるところからの称。

らかん-はく【羅漢柏】🔗🔉

らかん-はく [2] 【羅漢柏】 アスナロの異名。

らかん-まき【羅漢槙】🔗🔉

らかん-まき [2] 【羅漢槙】 イヌマキの変種。庭園などに植える。低木状で,斜上する枝をもち,葉は扁平な針形で密に互生。種子は球形で緑色に熟す。種子の下に大きな赤い果托があり,食べられる。ラカンショウ。マキ。

らかん-まわし【羅漢回し】🔗🔉

らかん-まわし ―マハシ [4] 【羅漢回し】 遊戯の一。大勢が車座になり,滑稽な表情や身振りなどをして順にまねていくもの。まねできなかった人が負けとなる。

らかん-じ【羅漢寺】🔗🔉

らかん-じ 【羅漢寺】 大分県本耶馬渓町にある曹洞宗の寺。山号,耆闍崛(ギジヤクツ)山。暦応年間(1338-1342)円龕昭覚がこの地の石窟に十六羅漢の石像を安置し,智剛寺と称したことに始まる。1359年には中国僧逆流建順が来山し,ともに五百羅漢像ほか多くの仏像を作り,将軍足利義満から現寺号を賜った。

らかん【羅漢】(和英)🔗🔉

らかん【羅漢】 Buddha's disciples.

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