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らかん【羅漢】🔗🔉

らかん【羅漢】 「阿羅漢(あらかん)」の略。「五百―」

らかん‐じ【羅漢寺】🔗🔉

らかん‐じ【羅漢寺】 大分県下毛(しもげ)郡本耶馬渓(ほんやばけい)町にある曹洞宗の寺。山号は、耆闍崛山(ぎじやくつせん)。延元三=暦応元年(一三三八)円龕昭覚(えんがんしようがく)がインドの耆闍崛山になぞらえて建立、智剛寺と称した。のち、中国僧逆流建順が来山、十六羅漢・五百羅漢・四天王など七百余体の石像を刻み、現寺名に改称。

らかん‐だい【羅漢台】🔗🔉

らかん‐だい【羅漢台】 江戸時代の劇場の観客席の一。舞台下手奥に設けられた下等の桟敷席で、並んだ客が五百羅漢像のように見えるところからいう。

らかん‐はく【羅漢×柏】🔗🔉

らかん‐はく【羅漢×柏】 アスナロの異称。

らかん‐まき【羅漢×槙】🔗🔉

らかん‐まき【羅漢×槙】 マキ科の常緑高木。葉はイヌマキより幅が狭く、密生する。雌雄異株。花床が肥大して紫色になり、その先に丸い緑色の種子ができる。中国の原産で、庭木にする。

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