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うら-やまし・い【羨ましい】🔗🔉

うら-やまし・い [5] 【羨ましい】 (形)[文]シク うらやま・し 〔動詞「うらやむ」の形容詞化〕 うらやむ気持ちをそそられるさま。人が恵まれていたり,物事が優れていたりするのを見て,自分もそのようになりたいと思うさま。「彼の優雅な生活が―・い」「―・いほどの美貌」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

うら-やみ【羨み】🔗🔉

うら-やみ [0] 【羨み】 (1)うらやむこと。羨望(センボウ)。「―の念を抱く」 (2)不公平だと思うこと。不平・不満を生ずること。「―ありていかでかなど,かたく言ふに/枕草子 92」

うら-や・む【羨む】🔗🔉

うら-や・む [3] 【羨む】 (動マ五[四]) 〔「心(ウラ)病む」の意という〕 他人が自分より恵まれていたり,優れていたりするのを見て,自分もそうなりたいと願う。また,自分が他人ほど恵まれていないことを不満に思う。「人も―・む仲」「合格した友人を―・む」「花をめで鳥を―・み/古今(仮名序)」

えん-どう【羨道】🔗🔉

えん-どう ―ダウ [0] 【羨道】 ⇒せんどう(羨道)

えん-もん【羨門】🔗🔉

えん-もん [0] 【羨門】 ⇒せんもん(羨門)

せん-どう【羨道】🔗🔉

せん-どう ―ダウ [0] 【羨道】 墳墓の入り口から,棺を納める玄室に至るまでの道。えんどう。

せん-ぼ【羨慕】🔗🔉

せん-ぼ [1] 【羨慕】 (名)スル うらやみ,したうこと。羨望。「英国にて共和政治を―するの徒も/天賦人権論(辰猪)」

せん-ぼう【羨望】🔗🔉

せん-ぼう ―バウ [0] 【羨望】 (名)スル うらやましく思うこと。「友人の身の上を―する」「―の的」

せん-もん【羨門】🔗🔉

せん-もん [0] 【羨門】 古墳の石室や横穴などの羨道(センドウ)の入り口。えんもん。

とも・し【乏し・羨し】🔗🔉

とも・し 【乏し・羨し】 (形シク) ⇒ともしい(乏)

ともし・い【乏しい・羨しい】🔗🔉

ともし・い [3] 【乏しい・羨しい】 (形)[文]シク とも・し (1)不足している。少ない。とぼしい。「―・い食料」 (2)貧乏である。まずしい。とぼしい。「―・い家計」 (3)うらやましい。「身のさかり人,―・しきろかも/古事記(下)」 (4)心ひかれる。「あやに―・しき高照らす日の御子/万葉 162」 (5)ひもじい。「食物足つて―・しきことなし/仮名草子・伊曾保物語」

ともし・ぶ【乏しぶ・羨しぶ】🔗🔉

ともし・ぶ 【乏しぶ・羨しぶ】 (動バ上二) 〔形容詞「ともし」の動詞化〕 うらやましいと思う。「音のみも名のみも聞きて―・ぶるがね/万葉 4000」

うらやましい【羨ましい】(和英)🔗🔉

うらやましい【羨ましい】 enviable.→英和 羨ましそうに enviously;→英和 with envy.⇒羨む.

うらやむ【羨む】(和英)🔗🔉

うらやむ【羨む】 envy;→英和 be envious;[そねむ]be jealous.

せんぼう【羨望】(和英)🔗🔉

せんぼう【羨望】 envy.→英和 〜する envy;feel envy;be envious.〜の的となる become the envy.

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