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うら‐やまし・い【×羨ましい】🔗🔉

うら‐やまし・い【×羨ましい】 [形]うらやま・し[シク]《「うらやむ」の形容詞化》他人の能力や状態をみて、自分もそうありたいと願うさま。また、他人をねたましく思うさま。「兄弟の多い人が―・い」「―・い御身分」 [派生]うらやましがる[動ラ五]うらやましげ[形動]うらやましさ[名]

うら‐やみ【×羨み】🔗🔉

うら‐やみ【×羨み】 うらやむこと。羨望(せんぼう)。「そぞろに―の念きざし」〈露伴・いさなとり〉

うら‐や・む【×羨む】🔗🔉

うら‐や・む【×羨む】 [動マ五(四)]《「心(うら)(や)む」の意》他の人が恵まれていたり、自分よりもすぐれていたりするのを見て、自分もそうありたいと思う。「人も―・む仲」他人のすぐれた才能や恵まれた状態を不満に思う。「同輩の出世を―・む」

えん‐どう【×羨道】‐ダウ🔗🔉

えん‐どう【×羨道】‐ダウ せんどう(羨道)

えん‐もん【×羨門】🔗🔉

えん‐もん【×羨門】 せんもん(羨門)

せん‐どう【×羨道】‐ダウ🔗🔉

せん‐どう【×羨道】‐ダウ 横穴式石室で、玄室に通じる道。えんどう。

せん‐ぼ【×羨慕】🔗🔉

せん‐ぼ【×羨慕】 [名]スルうらやみ、したうこと。「後代の武夫をして―して以て武道を磨き」〈田口・日本開化小史〉

せん‐ぼう【×羨望】‐バウ🔗🔉

せん‐ぼう【×羨望】‐バウ [名]スルうらやむこと。「―の的となる」「他人の栄達を―する」

せん‐もん【×羨門】🔗🔉

せん‐もん【×羨門】 横穴式石室の羨道の入り口。えんもん。

ともし・い【△乏しい・×羨しい】🔗🔉

ともし・い【乏しい・×羨しい】 [形]とも・し[シク]とぼしい」に同じ。「旅費が―・いから」〈宙外・独行〉とぼしい」に同じ。「―・い生活を送る」心がひき込まれるようである。珍しくておもしろい。「―・しき君は明日さへもがも」〈万・三五二三〉うらやましい。自分もそうなりたい。「身の盛り人―・しきろかも」〈記・下・歌謡〉

ともし・ぶ【△乏しぶ・×羨しぶ】🔗🔉

ともし・ぶ【乏しぶ・×羨しぶ】 [動バ上二]うらやましく思う。「音のみも名のみも聞きて―・ぶるがね」〈万・四〇〇〇〉

ともし・む【△乏しむ・×羨しむ】🔗🔉

ともし・む【乏しむ・×羨しむ】 [動マ下二]もの足りなく思わせる。うらやましがらせる。「恋しくは日(け)長きものを今だにも―・むべしや逢ふべき夜だに」〈万・二〇一七〉

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[音]セン    エン    ゼン [訓]うらや‐む    あま‐る [部首]羊 [総画数]13 [コード]区点    3302      JIS   4122      S‐JIS 9141 [難読語] →えん‐どう【羨道】えん‐もん【羨門】

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