複数辞典一括検索+

かん-りん【翰林】🔗🔉

かん-りん [0] 【翰林】 〔「翰」は筆,「林」は多いことの意〕 (1)学者の仲間。文人の仲間。 (2)「翰林院」「翰林学士」の略。

かんりん-いん【翰林院】🔗🔉

かんりん-いんン [3] 【翰林院】 (1)中国,唐中期以降,主に詔書の起草に当たった役所。738年に設けられた翰林学士院は皇帝直属機関として,唐・宋代を通じて政治的重要性をもった。元・明・清代では,官撰史書の編集などに当たった。学士院。翰苑。 →画院 (2)文章院(モンジヨウイン)の唐名。 (3)アカデミーの訳語。

かんりん-がくし【翰林学士】🔗🔉

かんりん-がくし [5] 【翰林学士】 (1)中国で,翰林院の官。主に詔書の起草に当たった。唐・宋代には,ここから宰相となる者も多かった。翰林博士。翰林。 (2)文章博士(モンジヨウハカセ)の唐名。翰林主人。翰林。

大辞林翰林で始まるの検索結果 1-3