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さり【舎利】🔗🔉

さり [1] 【舎利】 ⇒しゃり(舎利)(1)

しゃえ【舎衛】🔗🔉

しゃえ シヤ 【舎衛】 釈迦の時代,中インド,迦毘羅衛(カビラエ)国の西北にあった国。波斯匿(ハシノク)王が治世にあたっていた。祇園精舎はこの南にある。

しゃ-えい【舎営】🔗🔉

しゃ-えい [0] 【舎営】 (名)スル 軍隊が民間の家屋などで休養・宿泊すること。露営・野営に対していう。

しゃ-がい【舎飼い】🔗🔉

しゃ-がい ―ガヒ [0] 【舎飼い】 家畜を畜舎で飼育すること。

しゃ-かん【舎監】🔗🔉

しゃ-かん [0][1] 【舎監】 寄宿舎を管理・監督する人。

しゃ-けい【舎兄】🔗🔉

しゃ-けい [0] 【舎兄】 自分の兄。実の兄。時には他人の兄もいう。しゃきょう。 ⇔舎弟

しゃ-じん【舎人】🔗🔉

しゃ-じん 【舎人】 (1)召し使い。けらい。 (2)「とねり」に同じ。

しゃ-たく【舎宅】🔗🔉

しゃ-たく 【舎宅】 家。家宅。「百姓の―を焼き払ふ/将門記」

しゃ-てい【舎弟】🔗🔉

しゃ-てい [0] 【舎弟】 (1)自分の弟。実の弟。時には他人の弟もいう。 ⇔舎兄 (2)(やくざなどの)弟分。

しゃな【遮那・舎那】🔗🔉

しゃな 【遮那・舎那】 〔仏〕 「毘盧遮那(ビルシヤナ)」の略。

しゃ-ひ【舎費】🔗🔉

しゃ-ひ [1] 【舎費】 寄宿舎などの維持のため,居住者が払う費用。

しゃ-み【舎密】🔗🔉

しゃ-み [1] 【舎密】 ⇒セイミ

しゃみつ【舎密】🔗🔉

しゃみつ [0] 【舎密】 〔「セイミ」にあてた「舎密」を音読したもの〕 ⇒セイミ

しゃり【舎利】🔗🔉

しゃり [1][0] 【舎利】 〔梵 arra〕 (1)〔仏〕 遺骨。特に仏や聖人の遺骨をいう。仏舎利。さり。「―容器」 (2)白い米つぶ。また,米飯。「銀―」 (3)「おしゃり(御舎利)」に同じ。

しゃり=が甲(コウ)にな・る🔗🔉

――が甲(コウ)にな・る 「甲(コウ)が舎利になる」に同じ。

しゃり-え【舎利会】🔗🔉

しゃり-え [2] 【舎利会】 仏の遺骨を供養する法会。舎利講会。舎利講。

しゃり-こう【舎利講】🔗🔉

しゃり-こう ―カウ [0] 【舎利講】 ⇒舎利会(シヤリエ)

しゃり-こうえ【舎利講会】🔗🔉

しゃり-こうえ ―カウ [3] 【舎利講会】 ⇒舎利会(シヤリエ)

しゃり-でん【舎利殿】🔗🔉

しゃり-でん [2] 【舎利殿】 仏の遺骨を安置する堂。中央に舎利塔を置く。

しゃり-とう【舎利塔】🔗🔉

しゃり-とう ―タフ [0][2] 【舎利塔】 (1)寺院で,仏舎利を安置する小さな塔。骨塔。 (2)宝珠に火焔のあるもの。多く舎利塔の頂にあるのでいう。 舎利塔(1) [図]

しゃり-ぶくろ【舎利袋】🔗🔉

しゃり-ぶくろ [3] 【舎利袋】 仏舎利を入れる袋。

しゃり-ほう【舎利法】🔗🔉

しゃり-ほう ―ホフ [2][0] 【舎利法】 仏舎利を本尊として行う密教の修法。

しゃり【舎利】🔗🔉

しゃり 【舎利】 能の一。五番目物。旅僧が泉涌寺で仏舎利を拝しているところへ,里人が来て舎利のいわれを語る。里人は足疾鬼(ソクシツキ)と変じて舎利を奪って逃げるが,韋駄天(イダテン)が現れて舎利を取り戻す。

しゃりべつ【舎利別】🔗🔉

しゃりべつ [2] 【舎利別】 〔(オランダ) siroop の中国での音訳か〕 シロップ。

しゃりほつ【舎利弗】🔗🔉

しゃりほつ 【舎利弗】 〔梵 riputra〕 釈迦の十大弟子の一人。十六羅漢の一。懐疑論者の弟子だったが,のち仏弟子となり,智慧第一といわれた。舎利子。鷺子(シユウロシ)。

セイミ-きょく【舎密局】🔗🔉

セイミ-きょく 【舎密局】 明治初期の理化学研究教育機関。1869年(明治2)政府が大阪舎密局を開局。翌年大阪理学校,次いで大阪開成学校と改称,1972年廃校。京都にも府立の京都舎密局があった。

セイミかいそう【舎密開宗】🔗🔉

セイミかいそう 【舎密開宗】 日本最初の化学書。宇田川榕庵著。内編一八巻,外編三巻。1837〜47年刊。イギリスのヘンリーの著書の独語訳の蘭語訳を原著とし,訳とともに自分の注釈・実験の結果を記載。

とねり【舎人】🔗🔉

とねり [0][1] 【舎人】 (1)皇族・貴族に仕えて,雑務を行なった下級官人。律令制下には内舎人・大舎人・春宮舎人・中宮舎人などがあり,主に貴族・官人の子弟から選任された。舎人男。舎人子。 (2)平安時代,貴族の牛馬などを扱う従者。 (3)旧宮内省式部職に属した名誉官。式典に関する雑務に従事した。

とねり-おとこ【舎人男】🔗🔉

とねり-おとこ ―ヲトコ 【舎人男】 「舎人{(1)}」に同じ。「うちひさす宮女(ミヤオミナ)さすたけの―も忍ぶらひ/万葉 3791」

とねり-の-つかさ【舎人監】🔗🔉

とねり-の-つかさ 【舎人監】 律令制で,春宮坊(トウグウボウ)の役所であった三監の一。東宮の舎人の名帳・礼儀・分番の事を扱った。とねりつかさ。

とねり-べ【舎人部】🔗🔉

とねり-べ [3] 【舎人部】 大化前代,天皇や皇族に直接仕え,雑役・警衛などにあたった部。

とねり-しんのう【舎人親王】🔗🔉

とねり-しんのう ―シンワウ 【舎人親王】 (676?-735) 天武天皇の皇子。知太政官事。母は天智天皇の皇女新田部皇女。勅により日本書紀を編纂。死去に際し贈太政大臣。その子大炊王が即位して淳仁天皇となったので,崇道尽敬皇帝の追号がある。

−しゃ【舎】(和英)🔗🔉

−しゃ【舎】 象(キリン)舎 an elephant (a giraffe) house.

しゃかん【舎監】(和英)🔗🔉

しゃかん【舎監】 a dormitory superintendent.

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