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まい-まい【舞舞】🔗⭐🔉
まい-まい マヒマヒ [3][0] 【舞舞】
■一■ (名)
(1)幸若舞(コウワカマイ)のこと。また,江戸時代,幸若舞の大道芸人化したもの。扇拍子だけで舞った。一説に,二人で舞うところから,この名があるという。
(2)ミズスマシの異名。[季]夏。
(3)カタツムリの異名。
■二■ (副)スル
くるくる回るさま。また,うろうろするさま。「其様(ソンナ)に―すると転(コロ)ぶぞ/錦木(春葉)」「此辺に―と狼狽(ウロタ)へて居てよいものか/浄瑠璃・夏祭」
まいまい-が【舞舞蛾】🔗⭐🔉
まいまい-が マヒマヒ― [3] 【舞舞蛾】
ドクガ科のガ。開張は雄が約5センチメートル,雌が約8センチメートル。雄のはねは黒褐色,雌は淡灰色の地に黒色紋がある。成虫は夏に現れ,雄は昼間ぐるぐる回りながら飛ぶ。幼虫は体長6センチメートルに達し,灰褐色の体に白い長毛が生え,口から糸を吐いてぶら下がるので「ブランコ毛虫」と呼ばれる。多種の樹木を食害する害虫。世界各地に分布。
まいまい-かぶり【舞舞被・蝸牛被】🔗⭐🔉
まいまい-かぶり マヒマヒ― [5] 【舞舞被・蝸牛被】
オサムシ科の甲虫。体長5センチメートル内外。頭と胸部は細長く,腹部は長楕円形。左右の上ばねは癒着して開かず飛べないが,足はよく発達して歩くのは速い。全身黒色。幼虫成虫とも地表にすみ,カタツムリの殻に首を入れ,肉を食う。日本特産で屋久島以北の各地に分布。
まいまい-つぶり【舞舞螺】🔗⭐🔉
まいまい-つぶり マヒマヒ― [5] 【舞舞螺】
カタツムリの異名。まいまい。まいまいつぶら。まいまいつぶろ。
まいまい-むし【舞舞虫】🔗⭐🔉
まいまい-むし マヒマヒ― [3] 【舞舞虫】
ミズスマシの異名。まいまい。
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