複数辞典一括検索+

しょく-ばい【触媒】🔗🔉

しょく-ばい [0] 【触媒】 それ自身は変化をしないが,他の物質の化学反応のなかだちとなって,反応の速度を速めたり遅らせたりする物質。アンモニア合成の際の鉄化合物や,油脂に水素添加する際のニッケルなど。生体内の酵素も一種の触媒である。

しょくばい-コンバーター【触媒―】🔗🔉

しょくばい-コンバーター [7] 【触媒―】 自動車エンジンなどの排出ガスに含まれる炭化水素や一酸化炭素を酸化して,無害の二酸化炭素と水分にするため,排気系に設けられる触媒装置。現在,多くは窒素酸化物も併せて還元するために三元触媒装置としている。

しょくばい-どく【触媒毒】🔗🔉

しょくばい-どく [3] 【触媒毒】 触媒のはたらきを低下させたり,全く止めてしまうような物質。

しょくばい【触媒】(和英)🔗🔉

しょくばい【触媒】 《化》a catalyst;a catalyzer.触媒作用 catalysis.→英和

大辞林触媒で始まるの検索結果 1-4