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はる【春】🔗🔉

はる【春】 四季の第一。冬と夏の間で、三・四・五月をいう。暦の上では立春から立夏の前日まで(陰暦の正月から三月まで)をいい、天文学では春分から夏至まで。しだいに昼が長く、夜が短くなり、草木の芽がもえ出る。「暖かい―の日ざし」《季 春》「窓あけて窓いっぱいの―/山頭火」《陰暦では立春のころにあたるところから》新年。正月。「新しい―を迎える」思春期。青年期。青春。また、思春期の欲情。「―のめざめ」人生の中で勢いの盛んな時期。また、最盛期。「人生の―」「わが世の―をうたう」苦しくつらい時期のあとにくる楽しい時期。「わが家にめぐりくる―」性行為。「―をひさぐ」

大辞泉 ページ 12330 での単語。