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ぶんや‐ぶし【文×弥節】🔗⭐🔉
ぶんや‐ぶし【文×弥節】
古浄瑠璃の流派の一。延宝(一六七三〜一六八一)のころ、大坂の岡本文弥が創始。哀調を帯びた旋律が特徴で、泣き節といわれて人気を博したが、宝永年間(一七〇四〜一七一一)には衰滅。
民俗芸能として
が残存したもの。新潟県佐渡郡新穂村、宮崎県北諸県郡山之口町、石川県石川郡尾口村などで、人形芝居と結びついて行われている。
義太夫節・豊後(ぶんご)節などで、
の手法を取り入れた曲節。
古浄瑠璃の流派の一。延宝(一六七三〜一六八一)のころ、大坂の岡本文弥が創始。哀調を帯びた旋律が特徴で、泣き節といわれて人気を博したが、宝永年間(一七〇四〜一七一一)には衰滅。
民俗芸能として
が残存したもの。新潟県佐渡郡新穂村、宮崎県北諸県郡山之口町、石川県石川郡尾口村などで、人形芝居と結びついて行われている。
義太夫節・豊後(ぶんご)節などで、
の手法を取り入れた曲節。
大辞泉 ページ 13407 での【文弥節】単語。