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み‐ぎょうしょ【御教書】‐ゲウシヨ🔗🔉

み‐ぎょうしょ【御教書】‐ゲウシヨ 平安時代以後、三位以上の公卿または将軍の命を奉じてその部下が出した文書。本来は私的なものであったが、のち、公的な伝達文書として用いられるようになった。平安時代の摂関家御教書、鎌倉幕府の関東御教書、室町幕府の御判御教書などがある。

大辞泉 ページ 14296 での御教書単語。