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れん【連】🔗🔉

れん【連】 [名]「連勝式」の略。仲間。つれ。また、ひいき筋。「広場へ出して押しあはしたら、駄菓子をくれる―もできめえ」〈人・梅児誉美・後〉《reamの音訳。「嗹」とも書く》用紙を数える単位。一〇〇〇枚を一連とする。他の語の下に付いて、つれ、仲間、連中、の意を表す。やや軽侮の念を含んでいうことが多い。「奥様―」「学生―」植物分類学上の階級の一。→族(ぞく)〔接尾〕(「聯」とも書く)助数詞。ひとまとめにくくった物や、連ねた物を数えるのに用いる。「数珠一―」鷹を数えるのに用いる。

大辞泉 ページ 15943 での単語。