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おお‐はらえ【大×祓】おほはらへ🔗🔉

おお‐はらえ【大×祓】おほはらへ 毎年、六月と一二月のみそかに、諸人の罪やけがれをはらい清めるため、宮中や神社で行われる神事。六月を夏越(なごし)の祓(はらえ)・夏祓、一二月を年越しの祓という。古くは、朱雀門(すざくもん)前で、親王・大臣をはじめ百官を集めて行われ、大嘗祭(だいじようさい)や疫病流行などのときには臨時に行われた。中臣(なかとみ)の祓。おおはらい。《季 夏・冬》

大辞泉 ページ 2006 での大祓単語。