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かき‐べ【部曲・民部】🔗🔉

かき‐べ【部曲・民部】 律令制以前における豪族の私有民。それぞれ職業を持ち、蘇我部・大伴部のように主家の名を上に付けてよばれた。大化の改新後は廃止され、特に天武朝後は公民となった。かき。かきのたみ。「丹波、但馬、因幡の私(わたくし)の―を進(たてまつ)る」〈雄略紀〉→部(べ) →部民(べみん)

大辞泉 ページ 2674 での部曲単語。