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かん‐ぱく【関白】クワン‐🔗🔉

かん‐ぱく【関白】クワン‐ 《「関(あず)かり白(もう)す」の意。近世までは「かんばく」》帝王の政務にあずかって意見を言上すること。成人後の天皇を補佐して政務をつかさどった重職。平安中期藤原基経(ふじわらのもとつね)に始まり、慶応三年一二月九日(一八六八年一月三日)王政復古により廃止。一の人。→摂政(せつしよう)威力・権力の強い者をたとえていう語。「亭主―」

大辞泉 ページ 3492 での関白単語。