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くう【空】🔗⭐🔉
くう【空】
[名]
天と地との間。大空(おおぞら)。空間。「―を切る」「―をつかむ」
《梵
nyaの訳。うつろであること、ない、の意》仏語。すべての事物はみな因縁によってできた仮の姿で、永久不変の実体や自我などはないということ。
「空軍」の略。「陸海―」
[名・形動]
何も存在しないこと。また、そのさま。うつろ。「彼は―な懐(ふところ)をひろげて」〈藤村・家〉
事実でないこと。よりどころのないこと。また、そのさま。「決して自己弁護の―な言草じゃあない」〈里見
・今年竹〉
無益なこと。また、そのさま。むだ。「今までの努力が―に帰した」
[名]
天と地との間。大空(おおぞら)。空間。「―を切る」「―をつかむ」
《梵
nyaの訳。うつろであること、ない、の意》仏語。すべての事物はみな因縁によってできた仮の姿で、永久不変の実体や自我などはないということ。
「空軍」の略。「陸海―」
[名・形動]
何も存在しないこと。また、そのさま。うつろ。「彼は―な懐(ふところ)をひろげて」〈藤村・家〉
事実でないこと。よりどころのないこと。また、そのさま。「決して自己弁護の―な言草じゃあない」〈里見
・今年竹〉
無益なこと。また、そのさま。むだ。「今までの努力が―に帰した」
大辞泉 ページ 4207 での【空】単語。