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いち‐ねん【一念】🔗⭐🔉
いち‐ねん【一念】
ひたすら心に深く思いこむこと。また、その心。「親の―が通じる」
ふと思うこと。「―なりとも悔ゆる心を発(おこ)すべきなり」〈発心集・五〉
仏語。
非常に短い時間。瞬間。「ただ今の―、空しく過ぐる事を」〈徒然・一〇八〉
一度の念仏。仏の救済を信じて唱えた一声の念仏。「臨終の―は百年の業に勝る」〈往生要集・中〉
ひたすら心に深く思いこむこと。また、その心。「親の―が通じる」
ふと思うこと。「―なりとも悔ゆる心を発(おこ)すべきなり」〈発心集・五〉
仏語。
非常に短い時間。瞬間。「ただ今の―、空しく過ぐる事を」〈徒然・一〇八〉
一度の念仏。仏の救済を信じて唱えた一声の念仏。「臨終の―は百年の業に勝る」〈往生要集・中〉
大辞泉 ページ 913 での【一念】単語。