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おお‐みや【大宮】おほ‐🔗🔉

おお‐みや【大宮】おほ‐ 神の御座所。神社。「今年―および大寺をつくらしむ」〈舒明紀〉天皇の御所。皇居。「天皇(すめろき)の神の尊の―はここと聞けども」〈万・二九〉《「おお」は年をとった人、「みや」は身分の高い女性の意》皇太后・太皇太后の敬称。「―この夕暮れより御胸悩ませ給ふを」〈源・東屋〉母である皇族の女性の敬称。「―は、いよいよ若く」〈源・総角〉皇族、または皇族出身の高齢の女性の敬称。「―の亡(う)せ給へりしを」〈源・夕霧〉

おおみや【大宮】おほみや🔗🔉

おおみや【大宮】おほみや 埼玉県南東部の市。古代は武蔵(むさし)国の国府所在地、江戸時代は中山道の宿駅、明治期は鉄道の町として繁栄。重化学工業が盛ん。上越新幹線・東北新幹線の分岐点で、県の商業中心地。武蔵国一の宮の氷川(ひかわ)神社がある。人口四二・一万。

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