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あ‐こ【△彼△処・△彼△所】🔗⭐🔉
あ‐こ【△彼△処・△彼△所】
[代]「あそこ」に同じ。「わしゃ―ではえらうきれるがな」〈滑・膝栗毛・五〉◆現代でも京阪地方などで用いる。
あし‐こ【△彼△処・△彼△所】🔗⭐🔉
あし‐こ【△彼△処・△彼△所】
[代]遠称の指示代名詞。場所を示す。あそこ。「―に立てる何人ぞ」〈梁塵秘抄・二〉
あす‐こ【△彼△処・△彼△所】🔗⭐🔉
あす‐こ【△彼△処・△彼△所】
[代]「あそこ」の音変化。「また、―へ行こう」
あそ‐こ【△彼△処・△彼△所】🔗⭐🔉
あそ‐こ【△彼△処・△彼△所】
[代]
遠称の指示代名詞。話し手と聞き手の双方が承知している場所や状況、人などをさす。
あの場所、または、例の場所。あすこ。「―に見える店」「また―で待ってるよ」
あのような程度。あれほど。「―まで仲が悪いとは思わなかった」
三人称の人代名詞。あの人。彼。「此の事―と少将ともろ心に」〈宇津保・嵯峨院〉
遠称の指示代名詞。話し手と聞き手の双方が承知している場所や状況、人などをさす。
あの場所、または、例の場所。あすこ。「―に見える店」「また―で待ってるよ」
あのような程度。あれほど。「―まで仲が悪いとは思わなかった」
三人称の人代名詞。あの人。彼。「此の事―と少将ともろ心に」〈宇津保・嵯峨院〉
かし‐こ【△彼△処】🔗⭐🔉
かし‐こ【△彼△処】
[代]遠称の指示代名詞。
話し手・聞き手の両方から離れた場所をさす。あそこ。「どこも―も満員だ」「笑声嬉々として此処に起これば、歓呼怒罵乱れて―に湧く」〈独歩・忘れえぬ人々〉
話の中にあげられた場所をさす。そこ。「この山守(やまもり)が居る所なり。―に小童あり」〈方丈記〉
話し手・聞き手の両方から離れた場所をさす。あそこ。「どこも―も満員だ」「笑声嬉々として此処に起これば、歓呼怒罵乱れて―に湧く」〈独歩・忘れえぬ人々〉
話の中にあげられた場所をさす。そこ。「この山守(やまもり)が居る所なり。―に小童あり」〈方丈記〉
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