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お‐もと【△御△許】🔗⭐🔉
お‐もと【△御△許】
[名]
女性が使う脇付(わきづけ)の一。おんもと。
御座所。また、貴人のおそば。「―にさぶらふ人の中に、内侍仕うまつるべき人はありや」〈宇津保・内侍督〉
「御許人(おもとびと)」の略。「ただ我どちと知らせて、ものなど言ふ若き―の侍るを」〈源・夕顔〉
女房の呼び名などの下につけて用いる敬称。「大式部の―」〈紫式部日記〉
[代]二人称の人代名詞。主として女性、特に女房を親しんでいう語。「―だに物し給はば、何かさらむ」〈宇津保・内侍督〉
[名]
女性が使う脇付(わきづけ)の一。おんもと。
御座所。また、貴人のおそば。「―にさぶらふ人の中に、内侍仕うまつるべき人はありや」〈宇津保・内侍督〉
「御許人(おもとびと)」の略。「ただ我どちと知らせて、ものなど言ふ若き―の侍るを」〈源・夕顔〉
女房の呼び名などの下につけて用いる敬称。「大式部の―」〈紫式部日記〉
[代]二人称の人代名詞。主として女性、特に女房を親しんでいう語。「―だに物し給はば、何かさらむ」〈宇津保・内侍督〉
おん‐もと【御△許】🔗⭐🔉
おん‐もと【御△許】
貴人の居場所を敬っていう語。おもと。みもと。
(多く「おんもとに」「おんもとへ」の形で)おそばまでの意で、女性が手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。
貴人の居場所を敬っていう語。おもと。みもと。
(多く「おんもとに」「おんもとへ」の形で)おそばまでの意で、女性が手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。
み‐もと【△御△許】🔗⭐🔉
み‐もと【△御△許】
相手を敬って、そのそば近くをいう語。女性が手紙の脇付けに用いることもある。おもと。おんもと。「鈴木様―に」「―に候はばやと」〈末灯鈔〉
大辞泉に「御許」で完全一致するの検索結果 1-3。