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あずち‐まくら【××枕】あづち‐🔗🔉

あずち‐まくら【××枕】あづち‐ 上が狭く底が広い、の形に似た箱の上に細長いくくり枕をのせたもの。近世、女性が多く用いた。箱枕。

まくら【×枕】🔗🔉

まくら【×枕】 寝るときに頭をのせる寝具。「―が変わると眠れない」「氷―」「ひざ―」寝ている頭の方。また、頭のある方角。「東を―に寝る」寝ること。宿ること。「旅―」長い物を横たえるとき、下に置いてその支えとするもの。「―木」物事のたね。よりどころ。「歌―」話の前置き。落語などで、本題に入る前の短い話。「時局風刺を―に振る」地歌・箏曲(そうきよく)で、手事(てごと)の導入部分。また、義太夫節で、一段の導入部分。 [下接語](あずち)枕・石枕・初(うい)枕・歌枕・腕枕・帯枕・籠(かご)枕・楫(かじ)枕・仮枕・北枕・木枕・伽羅(きやら)の枕・空気枕・括(くく)り枕・草枕・香枕・氷枕・小枕・袖(そで)枕・高枕・蛸(たこ)の枕・旅枕・手(た)枕・手(て)枕・長枕・波枕・新(にい)枕・箱枕・箸(はし)枕・初(はつ)枕・膝(ひざ)枕・肘(ひじ)枕・船底枕・坊主枕・水枕・夢枕

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[音]チン    シン    ジン [訓]まくら [部首]木 [総画数]8 [コード]区点    4377      JIS   4B6D      S‐JIS 968D [難読語] →いそ‐まくら【磯枕・石枕】うい‐まくら【初枕】

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