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うつ・し【△現し・△顕し】🔗⭐🔉
うつ・し【△現し・△顕し】
[形シク]《「うつつ」と同語源》
現実にこの世に生きている。「葦原の中つ国にあらゆる―・しき青人草」〈記・上〉
正気である。気が確かである。「春の日のうら悲しきにおくれゐて君に恋ひつつ―・しけめやも」〈万・三七五二〉◆上代には未然形・已然形に「しけ」の活用があった。なお、終止形(語幹)「うつし」はそのままで連体修飾用法となることもある。「うつしごころ」「うつしおみ」など。
現実にこの世に生きている。「葦原の中つ国にあらゆる―・しき青人草」〈記・上〉
正気である。気が確かである。「春の日のうら悲しきにおくれゐて君に恋ひつつ―・しけめやも」〈万・三七五二〉◆上代には未然形・已然形に「しけ」の活用があった。なお、終止形(語幹)「うつし」はそのままで連体修飾用法となることもある。「うつしごころ」「うつしおみ」など。
大辞泉に「現し」で完全一致するの検索結果 1-1。