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てい‐こう【程
】‐カウ🔗⭐🔉
てい‐こう【程
】‐カウ
[一〇三二〜一〇八五]中国、北宋の思想家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は伯淳。号、明道。弟の程頤(ていい)とともに二程子とよばれる。性理学の基礎を築いた。語録が「二程全書」に収められている。
】‐カウ
[一〇三二〜一〇八五]中国、北宋の思想家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は伯淳。号、明道。弟の程頤(ていい)とともに二程子とよばれる。性理学の基礎を築いた。語録が「二程全書」に収められている。
てい‐ばく【程
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てい‐ばく【程
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前三世紀ごろの中国、秦の人。獄中で篆書(てんしよ)を簡便にした隷書(れいしよ)三〇〇〇字を作って始皇帝に献じ、御史の官を授けられた。
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前三世紀ごろの中国、秦の人。獄中で篆書(てんしよ)を簡便にした隷書(れいしよ)三〇〇〇字を作って始皇帝に献じ、御史の官を授けられた。
ほど【程】🔗⭐🔉
ほど【程】
物事・動作・状態の程度や段階。「年の―は二十(はたち)前後」「実力の―はわからない」「身の―をわきまえる」
許される範囲内の程度。ちょうどよい程度。「ふざけるにも―がある」「何事も―を過ごさないようにしろ」
ある広がりをもった時間。
ある程度の時間。間(ま)。「―もなく帰ってきた」「―を経て返事が届いた」
おおよその時間・時刻。ころ。おり。「夕暮れの―に家を出る」「手のあいた―をみて連絡します」
(「…のほど」の形で)断定を避け、表現をやわらげるのに用いる。「御自愛の―を祈ります」「詳細の―は、お問い合わせください」
ある広がりを持った空間。
おおよその距離・道のり。「明石(あかし)の浦は、ただはひ渡る―なれば」〈源・須磨〉
おおよその広さ・面積。「―なくものはかなき住まひを」〈源・夕顔〉
おおよその場所。あたり。「中御門京極(なかのみかどきやうごく)の―より、大きなる辻風(つじかぜ)起こりて」〈方丈記〉
物事・動作・状態の程度や段階。「年の―は二十(はたち)前後」「実力の―はわからない」「身の―をわきまえる」
許される範囲内の程度。ちょうどよい程度。「ふざけるにも―がある」「何事も―を過ごさないようにしろ」
ある広がりをもった時間。
ある程度の時間。間(ま)。「―もなく帰ってきた」「―を経て返事が届いた」
おおよその時間・時刻。ころ。おり。「夕暮れの―に家を出る」「手のあいた―をみて連絡します」
(「…のほど」の形で)断定を避け、表現をやわらげるのに用いる。「御自愛の―を祈ります」「詳細の―は、お問い合わせください」
ある広がりを持った空間。
おおよその距離・道のり。「明石(あかし)の浦は、ただはひ渡る―なれば」〈源・須磨〉
おおよその広さ・面積。「―なくものはかなき住まひを」〈源・夕顔〉
おおよその場所。あたり。「中御門京極(なかのみかどきやうごく)の―より、大きなる辻風(つじかぜ)起こりて」〈方丈記〉
ほど【程】🔗⭐🔉
ほど【程】
[副助](名詞、名詞的な語、活用語の連体形などに付く)
多く、数量を表す語や、「いか(如何)」「どれ」などの語に付いて、おおよその分量・程度を表す。…くらい。「一週間―旅行する」「どれ―眠ったろうか」「五丁―も往(い)たら」〈滑・浮世床・初〉
ある事柄をあげることによって、動作や状態の程度を表す。…くらい。「二人は驚く―似ている」「ワガ母―ノ慳貪(けんどん)第一ナ者ワ世ニアルマジイ」〈天草本伊曾保・母と子〉
打消しの意を表す語と呼応して、程度を比較する基準を表す。…くらい。「きのう―暑くはない」「彼―正直な人はいない」「東国の武士―恐ろしかりけるものはなし」〈平家・九〉
(多く「…ば…ほど」の形で)一方の程度が高まるのに比例して、他方の事柄・状態が一層高まる意を表す。…につれて一層。「読めば読む―面白くなる」
限度を表す。…だけ。「ほしい―飲みて」〈四河入海・二五〉◆名詞「ほど(程)」から転じたもので、中世以降になって助詞として用いられるようになった。
は多く、動作や状態の程度がはなはだしいことを表す。→ほどに〔連語〕
多く、数量を表す語や、「いか(如何)」「どれ」などの語に付いて、おおよその分量・程度を表す。…くらい。「一週間―旅行する」「どれ―眠ったろうか」「五丁―も往(い)たら」〈滑・浮世床・初〉
ある事柄をあげることによって、動作や状態の程度を表す。…くらい。「二人は驚く―似ている」「ワガ母―ノ慳貪(けんどん)第一ナ者ワ世ニアルマジイ」〈天草本伊曾保・母と子〉
打消しの意を表す語と呼応して、程度を比較する基準を表す。…くらい。「きのう―暑くはない」「彼―正直な人はいない」「東国の武士―恐ろしかりけるものはなし」〈平家・九〉
(多く「…ば…ほど」の形で)一方の程度が高まるのに比例して、他方の事柄・状態が一層高まる意を表す。…につれて一層。「読めば読む―面白くなる」
限度を表す。…だけ。「ほしい―飲みて」〈四河入海・二五〉◆名詞「ほど(程)」から転じたもので、中世以降になって助詞として用いられるようになった。
は多く、動作や状態の程度がはなはだしいことを表す。→ほどに〔連語〕
大辞泉に「程」で完全一致するの検索結果 1-5。
[音]テイ
[訓]ほど
[部首]禾
[総画数]12
[コード]区点 3688
JIS 4478
S‐JIS 92F6
[分類]常用漢字
[難読語]
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