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そば【×稜】🔗🔉

そば【×稜】 物の角(かど)。りょう。「石の―の、折敷の広さにてさし出でたるかたそばに」〈宇治拾遺・六〉(はかま)のももだち。「ねりばかまの―高くはさみ、神璽をわきにはさみ」〈平家・一一〉ブナの古名。「奥山の秋の深さを来て見れば―もまさきも紅葉しにけり」〈経信集〉

りょう【×稜】🔗🔉

りょう【×稜】 かど。すみ。「氷は、あっちこっちの滑かな―を見せて」〈里見・大道無門〉多面体の、隣り合う二つの面が交わってできる線分。

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[音]ロウ    リョウ [訓]かど [部首]禾 [総画数]13 [コード]区点    4639      JIS   4E47      S‐JIS 97C5 [分類]人名用漢字 [難読語] →いつ【厳・稜威】いつのことわき【稜威言別】いつのちわき【稜威道別】み‐いつ【御厳・御稜威】み‐くり【実栗・三稜草】

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