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お・く【置く】🔗⭐🔉
お・く【置く】
[動カ五(四)]
人や物をある位置・場所にとどめる。
そこに位置させる。「要所に見張りを―・く」「手をひざに―・く」
ある状態にすえる。「目的を―・く」「重点を―・く」
心をそこにとどめる。「信を―・く」「念頭に―・く」
人をある立場につかせる。
雇う。抱える。「タイピストを―・く」
同居させる。「下宿人を―・く」
ある場所に残す。残しとどめる。「家族を郷里に―・いて働く」
新たに設ける。設置する。「事務所を―・く」
時間的、空間的に間を隔てる。「一日―・いて行く」「一軒―・いた隣」
その状態を続けさせる。そのままにする。「この肉は明日まで―・くと腐る」「ただでは―・かない」
預け入れる。差し出す。「抵当を―・く」「質に―・く」
算木などの用具の位置を決めて、計算する。占いをする。「そろばんを―・く」
蒔絵(まきえ)や箔(はく)を施しつける。「金箔を―・く」
相手に対して心を配る。気がねをする。「我に心―・き、ひき繕へる様に見ゆるこそ」〈徒然・三七〉→気が置けない
露・霜などが降りる。「草に―・く露」
(補助動詞)多く動詞の連用形、または、それに助詞「て」を添えた形に付く。
今後の用意のために、あらかじめ…する。「話だけは聞いて―・こう」「この程度のことは勉強して―・くべきだ」「名前は仮にAとして―・こう」
その状態を続けさせる。そのままにする。「窓を開けて―・く」「言わずに―・く」
[可能]おける
[下接句]朝雨馬に鞍(くら)置け・一目置く・重きを置く・風上(かざかみ)に置けない・眼中に置かない・木にも草にも心を置く・気が置けない・奇貨(きか)居(お)くべし・草木にも心を置く・算を置く・歯牙(しが)の間(かん)に置く・下にも置かない・質(しち)に置く・借金を質に置く・隅に置けない・赤心(せきしん)を推(お)して人の腹中(ふくちゆう)に置く・算盤(そろばん)を置く・泰山(たいざん)の安きに置く・念頭に置く・間を置く・胸に手を置く
人や物をある位置・場所にとどめる。
そこに位置させる。「要所に見張りを―・く」「手をひざに―・く」
ある状態にすえる。「目的を―・く」「重点を―・く」
心をそこにとどめる。「信を―・く」「念頭に―・く」
人をある立場につかせる。
雇う。抱える。「タイピストを―・く」
同居させる。「下宿人を―・く」
ある場所に残す。残しとどめる。「家族を郷里に―・いて働く」
新たに設ける。設置する。「事務所を―・く」
時間的、空間的に間を隔てる。「一日―・いて行く」「一軒―・いた隣」
その状態を続けさせる。そのままにする。「この肉は明日まで―・くと腐る」「ただでは―・かない」
預け入れる。差し出す。「抵当を―・く」「質に―・く」
算木などの用具の位置を決めて、計算する。占いをする。「そろばんを―・く」
蒔絵(まきえ)や箔(はく)を施しつける。「金箔を―・く」
相手に対して心を配る。気がねをする。「我に心―・き、ひき繕へる様に見ゆるこそ」〈徒然・三七〉→気が置けない
露・霜などが降りる。「草に―・く露」
(補助動詞)多く動詞の連用形、または、それに助詞「て」を添えた形に付く。
今後の用意のために、あらかじめ…する。「話だけは聞いて―・こう」「この程度のことは勉強して―・くべきだ」「名前は仮にAとして―・こう」
その状態を続けさせる。そのままにする。「窓を開けて―・く」「言わずに―・く」
[可能]おける
[下接句]朝雨馬に鞍(くら)置け・一目置く・重きを置く・風上(かざかみ)に置けない・眼中に置かない・木にも草にも心を置く・気が置けない・奇貨(きか)居(お)くべし・草木にも心を置く・算を置く・歯牙(しが)の間(かん)に置く・下にも置かない・質(しち)に置く・借金を質に置く・隅に置けない・赤心(せきしん)を推(お)して人の腹中(ふくちゆう)に置く・算盤(そろばん)を置く・泰山(たいざん)の安きに置く・念頭に置く・間を置く・胸に手を置く
大辞泉に「置く」で完全一致するの検索結果 1-1。