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げん【言】🔗🔉

げん【言】 ものを言うこと。言った言葉。「本人の―を信じる」

こと【言】🔗🔉

こと【言】 《「事(こと)」と同語源》口に出して言うこと。言葉。現代では多く複合語として用いられる。「泣き―(ごと)」「わび―(ごと)」「片―」「一―多い」「旅といへば―にそ易き少なくも妹に恋ひつつ術(すべ)なけなくに」〈万・三七四三〉言葉で表現された事柄・内容。「たらちねの母の命(みこと)の―にあらば年の緒長く頼み過ぎむや」〈万・一七七四〉うわさ。評判。「心には忘るる日なく思へども人の―こそ繁き君にあれ」〈万・六四七〉詩歌。特に、和歌。「この歌は、常にせぬ人の―なり」〈土佐〉体系としての言語。「唐(もろこし)とこの国とは、―異なるものなれど」〈土佐〉

よう‐げん【揚言・×言】ヤウ‐🔗🔉

よう‐げん【揚言・×言】ヤウ‐ [名]スル声を大にして言うこと。公然と言いふらすこと。また、その言葉。「新時代の到来を―する」

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[音]ゲン    ゴン [訓]い‐う    こと    ことば    われ [部首]言 [総画数]7 [コード]区点    2432      JIS   3840      S‐JIS 8CBE [分類]常用漢字 [難読語] →い‐ごん【遺言】いたずら‐ごと【徒言】いつのことわき【稜威言別】いん‐だいなごん【尹大納言】うわ‐ごと【譫言・囈言】おおい‐ものもうすつかさ【大納言】およずれ‐ごと【妖言】か‐ごと【託言】かね‐ごと【予言・兼ね言】けと‐ば【言葉】げん‐ぎょ【言語】げんぎょししゅろん【言語四種論】げん‐ち【言質】こと‐ぐさ【言種】こと・ず【言出】こと‐だま【言霊】ことだまのしるべ【言霊指南】こと‐づて【言伝】こととい【言問】こと‐わざ【言事】しい‐ごと【誣言】しりう‐ごと【後言】しりゅう‐ごと【後言】すない‐ものもうし【少納言】せん‐げん【譫言】ぞう‐げん【讒言】そえ‐こと【諷言】そ‐げん【粗言・麁言】そら‐ごと【空言・虚言】たわ‐ごと【戯言】つうげんそうまがき【通言総籬】つて‐こと【伝言・流言】とつ‐げん【訥言】なか‐の‐ものもうすつかさ【中納言】はち‐げん【発言】ひ‐げん【鄙言】ほぎ‐ごと【祝言・寿言・祝詞】むな‐ごと【空言・虚言】ゆ‐げん【諛言】よう‐げん【揚言・言】よ‐ごと【寿詞・吉言】

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