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もん‐ぜき【門跡】🔗🔉

もん‐ぜき【門跡】 一宗門の本山。また、そこに住み、その法系を嗣(つ)いでいる僧。平安時代以後、皇族・貴族などが出家して居住した特定の寺院。また、その住職。室町時代以後は寺院の格式を示す語となった。江戸幕府により制度化され、宮門跡・摂家門跡・清華門跡・準門跡の区別を生じたが、明治四年(一八七一)廃止、以後は私称となった。《本願寺は準門跡であるところから》本願寺の管長の俗称。

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