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つるのこ‐もち【×鶴の子×餅】🔗⭐🔉
つるのこ‐もち【×鶴の子×餅】
蒸したもち米をつき、卵形にした紅白の餅。祝儀用。
つる‐の‐すごもり【×鶴の巣×籠もり】🔗⭐🔉
つる‐の‐すごもり【×鶴の巣×籠もり】
囲碁で三子並んだ石が、相手方に駄目が詰まった形で囲まれ、三手開いているのにどうしても逃げられない状態。
尺八曲の一。同名異曲が多いが、いずれも親鶴が子を育てて別れるまでの喜びや悲しみを主題とする。琴古(きんこ)流では「巣鶴鈴慕(そうかくれいぼ)」という。
胡弓曲(こきゆうきよく)の一。江戸中期に江戸の藤植検校(ふじえけんぎよう)が作曲。ひな鶴や松風を歌っためでたい歌詞で、手事(てごと)で鶴の声を模して聞かせる。
囲碁で三子並んだ石が、相手方に駄目が詰まった形で囲まれ、三手開いているのにどうしても逃げられない状態。
尺八曲の一。同名異曲が多いが、いずれも親鶴が子を育てて別れるまでの喜びや悲しみを主題とする。琴古(きんこ)流では「巣鶴鈴慕(そうかくれいぼ)」という。
胡弓曲(こきゆうきよく)の一。江戸中期に江戸の藤植検校(ふじえけんぎよう)が作曲。ひな鶴や松風を歌っためでたい歌詞で、手事(てごと)で鶴の声を模して聞かせる。
つる‐の‐はし【×鶴の×嘴】🔗⭐🔉
つる‐の‐はし【×鶴の×嘴】
「鶴嘴(つるはし)」に同じ。
つる‐の‐はやし【×鶴の林】🔗⭐🔉
つる‐の‐はやし【×鶴の林】
「鶴林(かくりん)」を訓読みにした語。「二月の中の五日は、―にたき木尽きにし日なれば」〈増鏡・序〉
つる‐の‐ほうちょう【×鶴の×庖丁】‐ハウチヤウ🔗⭐🔉
つる‐の‐ほうちょう【×鶴の×庖丁】‐ハウチヤウ
江戸時代、正月一七日に、将軍から朝廷に献上した鶴を、清涼殿で料理した儀式。料理人が衣冠を正し、故実により調理した。
つる‐の‐まる【×鶴の丸】🔗⭐🔉
つる‐の‐まる【×鶴の丸】
紋所の名。翼を広げた鶴を円形に図案化したもの。
つる‐はぎ【×鶴×脛】🔗⭐🔉
つる‐はぎ【×鶴×脛】
着物の短い裾からすねが長く現れること。また、そのすね。「継の布のわわけたる―にて」〈宇津保・吹上下〉
つる‐はし【×鶴×嘴】🔗⭐🔉
つる‐はし【×鶴×嘴】
堅い土を掘り起こすときなどに用いる鉄製の工具。鶴の嘴(くちばし)のように両先端をとがらせ、木の柄をつけたもの。つるのはし。
つる‐はじき【弦△弾き】🔗⭐🔉
つる‐はじき【弦△弾き】
「弓懸(ゆがけ)」に同じ。
つる‐ばしり【弦走り】🔗⭐🔉
つる‐ばしり【弦走り】
鎧(よろい)の胴の正面の部分。弓の弦が当たるのを防ぐために染め革で包んである。
つるばみ【×橡】🔗⭐🔉
つるばみ【×橡】
クヌギ、またはその実のどんぐりの古名。〈和名抄〉
の実またはその
(かさ)を煮た汁で染めた色。灰汁(あく)媒染して薄茶色、鉄媒染して焦げ茶色や黒色に染める。また、その色の衣服。
奈良時代、家人・奴婢(ぬひ)の着る衣服の色。
平安中期ごろから、四位以上の人の袍(ほう)の色。
藤衣(ふじごろも)の色。喪服の色。
クヌギ、またはその実のどんぐりの古名。〈和名抄〉
の実またはその
(かさ)を煮た汁で染めた色。灰汁(あく)媒染して薄茶色、鉄媒染して焦げ茶色や黒色に染める。また、その色の衣服。
奈良時代、家人・奴婢(ぬひ)の着る衣服の色。
平安中期ごろから、四位以上の人の袍(ほう)の色。
藤衣(ふじごろも)の色。喪服の色。
大辞泉 ページ 10208。