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にじゅうろく‐や【二十六夜】ニジフロク‐🔗⭐🔉
にじゅうろく‐や【二十六夜】ニジフロク‐
陰暦正月・七月の二六日の夜。
「二十六夜待ち」の略。
陰暦正月・七月の二六日の夜。
「二十六夜待ち」の略。
にじゅうろくや‐まち【二十六夜待ち】ニジフロクヤ‐🔗⭐🔉
にじゅうろくや‐まち【二十六夜待ち】ニジフロクヤ‐
江戸時代、陰暦正月・七月の二六日の夜、月の出るのを待って拝むこと。月光の中に弥陀・観音・勢至の三尊が現れると言い伝えられ、特に江戸高輪(たかなわ)から品川あたりにかけて盛んに行われた。六夜待ち。
にじゅう‐ろしゅつ【二重露出】ニヂユウ‐🔗⭐🔉
にじゅう‐ろしゅつ【二重露出】ニヂユウ‐
写真撮影で、同一のフィルム・印画紙などに二度露出を行うこと。二重撮り。二重写し。
にしゅ‐きん【二朱金】🔗⭐🔉
にしゅ‐きん【二朱金】
江戸時代通用の金貨の一。長方形で、八枚が小判一両に相当する。元禄二朱金・天保二朱金・万延二朱金がある。二朱判金。
にしゅ‐ぎん【二朱銀】🔗⭐🔉
にしゅ‐ぎん【二朱銀】
江戸時代通用の銀貨の一。長方形で、二枚が銀一分。八枚が小判一両、つまり二朱金同等に通用した。安永南鐐・文政南鐐・安政二朱銀がある。二朱判銀。
にしゅ‐じんしん【二種△深信】🔗⭐🔉
にしゅ‐じんしん【二種△深信】
仏語。機の深信と法の深信。自己の素質や能力は劣っており、阿弥陀仏の本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿弥陀仏だけであると深く信じること。
にしゅばん‐きん【二朱判金】🔗⭐🔉
にしゅばん‐きん【二朱判金】
二朱金
二朱金
にしゅばん‐ぎん【二朱判銀】🔗⭐🔉
にしゅばん‐ぎん【二朱判銀】
二朱銀
二朱銀
に‐じょ【二女】‐ヂョ🔗⭐🔉
に‐じょ【二女】‐ヂョ
二番目の女の子。次女。
二人の娘。「一男―の父親」
二番目の女の子。次女。
二人の娘。「一男―の父親」
に‐しょう【二障】‐シヤウ🔗⭐🔉
に‐しょう【二障】‐シヤウ
仏語。悟りを妨げる二つの障害。心をかき乱す煩悩(ぼんのう)障と、正しい智慧が生じるのを妨げる所知障。
にじょう【二条】ニデウ🔗⭐🔉
にじょう【二条】ニデウ🔗⭐🔉
にじょう【二条】ニデウ
五摂家の一。鎌倉中期、九条道家の子良実が二条京極に住み二条を称したのに始まる。
藤原氏御子左家(みこひだりけ)の子孫の歌道の家系。為家の子為氏を祖とし、その子為世から二条と号した。京極・冷泉(れいぜい)両家と対立し、保守的立場をとり、「続拾遺和歌集」以下の多くの勅撰集を撰進。室町初期に絶えた。
五摂家の一。鎌倉中期、九条道家の子良実が二条京極に住み二条を称したのに始まる。
藤原氏御子左家(みこひだりけ)の子孫の歌道の家系。為家の子為氏を祖とし、その子為世から二条と号した。京極・冷泉(れいぜい)両家と対立し、保守的立場をとり、「続拾遺和歌集」以下の多くの勅撰集を撰進。室町初期に絶えた。
大辞泉 ページ 11440。