複数辞典一括検索+

はこだて‐せんそう【箱館戦争】‐センサウ🔗🔉

はこだて‐せんそう【箱館戦争】‐センサウ 明治元年(一八六八)から翌年にかけて、箱館五稜郭を中心に、榎本武揚ら旧幕臣が臨時政府をつくって官軍に抵抗した戦い。榎本らの降伏によって終結し、鳥羽伏見の戦いから続いた幕府側の抵抗はすべて終わった。五稜郭の戦い。

はこだて‐はちまんぐう【函館八幡宮】🔗🔉

はこだて‐はちまんぐう【函館八幡宮】 函館市にある神社。祭神は品陀和気命(ほんだわけのみこと)・住吉大神・金刀比羅(ことひら)大神。文安二年(一四四五)城の守護神として領主河野政道が創建したという。

はこだて‐ぶぎょう【箱館奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

はこだて‐ぶぎょう【箱館奉行】‐ブギヤウ 江戸幕府の職名。遠国奉行の一。老中に属し、蝦夷(えぞ)地の行政を管掌し辺境防備に当たった。享和二年(一八〇二)創設。のち、改廃を経て慶応四年(一八六八)まで存続。

はこだて‐ほんせん【函館本線】🔗🔉

はこだて‐ほんせん【函館本線】 函館から小樽・札幌を経て旭川に至るJR線。明治四二年(一九〇九)全線開通。全長四二三・一キロ。

はこだて‐やま【函館山】🔗🔉

はこだて‐やま【函館山】 函館市南西部にある山。標高三三四メートル。亀田半島との陸繋(りくけい)島。南端に大鼻岬、東端に立待岬がある。臥牛山(がぎゆうざん)

はこ‐だん【箱段】🔗🔉

はこ‐だん【箱段】箱梯子(はこばしご)」に同じ。

はこ‐ぢょうちん【箱灯】‐ヂヤウチン🔗🔉

はこ‐ぢょうちん【箱灯】‐ヂヤウチン 提灯の一。上下に丸く平たいふたがあり、畳むと全体が丸箱に入ったようになるもの。

はこ‐づめ【箱詰(め)】🔗🔉

はこ‐づめ【箱詰(め)】 [名]スル箱に詰めること。また、箱に詰めたもの。「―して出荷する」

はこ‐づり【箱釣(り)】🔗🔉

はこ‐づり【箱釣(り)】 祭りや縁日などの露店で、浅い水槽の中の鯉(こい)・鮒(ふな)・金魚などを紙の杓子(しやくし)や切れやすい鉤(かぎ)などで捕らせること。《季 夏》「―や頭の上の電気灯/虚子」

はこ‐でんじゅ【箱伝授】🔗🔉

はこ‐でんじゅ【箱伝授】 上冷泉(かみれいぜい)家で、古今伝授の秘伝を箱に密封して相伝したこと。

大辞泉 ページ 12006