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はしべんけい【橋弁慶】🔗🔉

はしべんけい【橋弁慶】 謡曲。四番目物。弁慶が京の五条橋で牛若丸と戦って降参し、主従の契りを結ぶ。に取材した歌舞伎舞踊。義太夫節・長唄などがある。

はしぼそ‐がらす【×嘴細×鴉】🔗🔉

はしぼそ‐がらす【×嘴細×鴉】 カラス科の鳥。全長約五〇センチ。ハシブトガラスに比べてくちばしが細く、濁った声で頭を下げながら鳴く。農耕地や海岸に多い。ユーラシアに広く分布。

はしま【羽島】🔗🔉

はしま【羽島】 岐阜県南西部の市。東海道新幹線の岐阜羽島駅がある。人口六・四万。

はし‐まくら【××枕】🔗🔉

はし‐まくら【××枕】 箸置き。箸台。

はじまり【始まり・初まり】🔗🔉

はじまり【始まり・初まり】 はじまること。また、はじまった時期。「授業の―を知らせるベル」「事件の―は一年前だ」物事の起こり。起源。「近代医学の―」

はじま・る【始まる】🔗🔉

はじま・る【始まる】 [動ラ五(四)]物事が行っていない状態から行う状態になる。行われだす。「勤めは朝九時に―・る」「工事が―・る」終わる。新しく起こる。新たに発生する。「戦争が―・る」起因する。起源をもつ。「けんかは何げない一言から―・った」「この風習は平安時代に―・る」いつものくせが出る。「そら―・った。例の自慢話だよ」(「…ても始まらない」の形で)むだだ。手遅れだ。しようがない。「怒っても―・らない」「今さら薬を飲んでも―・らない」 [類語]開始する・開幕する・スタートする・幕が開(あ)く・蓋(ふた)が開(あ)く・蓋を開ける・緒(しよ・ちよ)に就(つ)く/起こる・生ずる・発する・発生する・生起する・起因する・由来する・端(たん)を発する

はじ・む【始む】🔗🔉

はじ・む【始む】 [動マ下二]「はじめる」の文語形。

はし‐むかう【×箸向かふ】‐むかふ🔗🔉

はし‐むかう【×箸向かふ】‐むかふ 〔枕〕二本の箸のように兄弟が相対するところから、「弟(おと)」にかかる。「―弟(おと)の命(みこと)は」〈万・一八〇四〉

はし‐むこう【橋向こう】‐むかふ🔗🔉

はし‐むこう【橋向こう】‐むかふ 橋を隔てた向こう側。また、その土地。橋向かい。

はじめ【始め・初め】🔗🔉

はじめ【始め・初め】 はじめること。また、はじめた時期。「勤め―」「タバコの吸い―」終わり。物事の起こり。起源。「国の―」物事を行う最も早い時期。最初のころ。副詞的にも用いる。「五月の―」「何をするにも―が肝心だ」「―から終わりまで読み通す」「―君だとは気づかなかった」順序のいちばん先。序列の第一。「―の話のほうがおもしろい」(「…をはじめ」「…をはじめとして」の形で用いる)多くの中で、主となるもの。また、先に立つもの。「校長を―、教師全員」「米を―として食品の多くが」一部始終。事の次第。「御無心ながら乳を少し貰ひましょ、と―を語れば」〈浮・一代男・一〉◆ふつうは「初め」と書く。 [類語]最初・当初・初期・初頭・劈頭(へきとう)・冒頭・出出(でだ)し・滑り出し・初手(しよて)・出端(ではな)・端(はな)・初っ端(ぱな)・口開(あ)け・取っ付き・頭(あたま)・のっけ・スタート/始まり・起こり・元(もと)・発端(ほつたん)・端緒・濫觴(らんしよう)・嚆矢(こうし)・権輿(けんよ)・起源

大辞泉 ページ 12033